頑張れ、キアヌ? | wandering blue

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映画の話しをもう少し

最近BOOK・OFFで
激安DVDとか
ヤマダ電機で
2枚でなんぼとかで

テレビで見たことあっても
もう一度見たいDVDをget

最近はまっていたのは
「マトリックス」

今更かよっ!

一応義理で、続編の
「リローデッド」
「レボリューション」
もget

そう、お気に入りは
part1の「マトリックス」のみ

エンディングの曲が
好きなんである。

BOOK・OFF行ったんなら
サントラCD探せば良かったのだが、暑い日に行ったので体がバテバテで頭が回らなかった。

マトリックスはpart1だけで充分なんだよな~。

否、話しの流れ的に続編続々編もあるのはわかってるけど、ストーリーとしては、現実世界に目覚めたネオが、バーチャルの世界でカンフーを極めたりする過程が面白い。

バーチャルだから、本来の身体能力を越える速度で動けるはず…と気付く所とか。

トリニティがマトリックスの世界では、色っぽくて大胆なのに現実では繊細そうな寡黙な女性だったりする所が、裏を返せば、トリニティが現実世界に目覚める前の性格がまだ目覚めた後も、マトリックスの世界に侵入すると前の虚構の自分のパーソナリティを引きずっているようにも解釈出来て面白い。

なんと言っても、キアヌ

マトリックス出演後、パパラッチされる写真が、
ホームレスのような着古した洋服と靴で、ヒゲは伸び放題髪はぐしゃぐしゃで、公園のベンチで独りパン食べてたり、いつ撮られても上記の格好、同じ靴。

ハリウッドスターらしくないとイギリス新聞に書かれちゃってるのがイカす。

キアヌ、色んな民族の血が入っていて、仏教徒らしいとか、家族も恋愛遍歴も波乱万丈で、それを読むと、格好に気にしないでベンチで独りランチって言うのも、「有り」だな。

友達少ないと書かれていたが、金目当てに群がってくる人ばかりのハリウッドの世界では、他のスターだって同じじゃないのか?

日本でさえ、ちょっと有名になれば、「親戚」ヅラした奴らが増えるんだから。

マトリックスでは全く笑顔をみせない演技のキアヌだが、
メイキング映像では、インタービューに、笑顔でアクションの面白さを語る場面もあって笑うとこんな顔なんだ~と。

…ん、無精髭に髪ぐしゃぐしゃだよ、キアヌ(笑)