晴海フラッグの販売と申込規制について | 半径6,378.1kmの日常

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晴海フラッグ板状棟の再販売住戸の抽選が行われましたね。タワー棟の第二期も進行中です。

板状棟の再販売については板状棟の抽選に過去外れた方、タワー棟の販売については個人、法人問わず1名義申し込み2戸までなどの制限がかかったもののなかなか倍率は下がらないようです。購入後一定期間の転売禁止や複数名義での申し込みの制限(どのように実質同一名義とするのか難しそうですが)などを求める声があると報じられています。しかし、どのような規制をかけても現在のような市況に対して大幅に割安(と少なくとも考えられる)価格で販売を続ける限り、新たな規制を逃れる方策が現れ、倍率は下がらないのではないでしょうか。転売屋が群がるのは、値付けに問題があることの結果に他ならないのではないでしょうか。販売価格の見直しを行わない(あるいは行えない)理由やメカニズムの存在こそが問題の本質にあると考えます。