Netflixですね〜長いこと関係ない世界でしたが、遂に私も始めました!

きっかけは「賢い医師生活」。面白いという噂を聞いて見始めたら、めくるめく世界が待っていました😘。





賢医は、エピソード数がとてつもなく豊富で、良質で、感じることの多いドラマでした。
そして、その密度に驚きました。

悪人がいない、失敗しない、人間が最大限、善良に生きるとこうなる、という意味で、ファンタジーだと言われる理由が理解できました。


https://spur.hpplus.jp/culture/celebritysnap/202109/03/JHdolCA/



この "賢い" 世界観に感化された私は、賢いシリーズの第1作「刑務所のルールブック(原題:賢い刑務所生活)」にも突入。これもまた非常に興味深くて、味をしめました⚾️。


次に、ブームの時には見る機会のなかった「愛の不時着」も観ました。やはり、私はこれにはハマりはしなかったものの、手堅い作りでした。
そしてここまで、チョン・ギョンホ出演作が3作続いたことを、ずっと誰かに言いたかった😅。


そしてNetflix 第4作目に選んだのが「海街チャチャチャでした。

理由のひとつは、MSG WANNABE で気になっていたイ・サンイ出演作だったこともありました。

ちなみに彼は「刑務所のルールブック」にも、立派な悪役で出演しており、海街では打って変わって、爽やかな2番手となっていましたね⛱。


多才で、あたたかい歌声を持つイ・サンイ君。年齢的には3人のメインキャスト中一番若いのに、頑張りましたね。

サンサンサンイ、海街コンジンに導いてくれて、ありがとうラブラブ





そんな「海街チャチャチャ」🏝。


何がそんなに人を魅了するのか、答えを探すうちに、私は台本集まで入手して、全16話の2週目を終え、3週目を見始めています😅


そんな感じなので、この話をここでも書こうかどうか思案してたのですが、一歩踏み出せず。すると、そんな時にまさに、こんな話題が!




#どうして私は韓ドラにハマるのか…  ハマるのは、深いから。





やはり、世の中そうなんですね〜


新宿駅は近場なので、このデッカイ広告はしばしば見かけていました。時々、様々な拘りが爆発する広告に、好きな人は好きなんだろうな…と通り過ぎるだけでしたが、とうとう私が立ち止まる日がやって来ました📸






ホン班長…こんなに大きく、新宿に💕



☆11/28(日)最後の日に再来。
直筆の付箋があるというので…行ってきました。









これですかね^ ^




💕






作品群は、まだ見ていない作品も多いですが、「賢医」「海チャ」というラインナップからすれば、他の作品もそのセンス、レベルは推して知れるというものですね〜






海チャは…今では、すでに、懐かしくもあるのですが、その出会いは


海街チャチャチャって、ナニ?


と最近の話題を、ちょっと眺めて見るつもりで、あまり期待しないで見始めたのでした。



ちょうど、キム・ソノ氏が話題になっていて、まさに今を時めいている彼が、どんな俳優で、これからも頑張って欲しいと思うような人なのか?という好奇心もあり、見始めました。


見始めると、過激ではない、どこにもあるような日常に、ただホン班長の存在感が際立っていました🏄‍♂️


しっかりした演技と存在感なのに、使い古されていない新鮮さもあり、とにかくカッコ良すぎて、なんだかやばい。


眩し過ぎる魔性の笑顔には騙されないと、警戒心を持って開いた扉の向こうには、、しかし、あまりにも心地よく、気分のよくなる海街が開けていました🏝。






"ホン班長" は本当にかっこよくてズルい役で、こんな人がいたら、最高😻 に決まっている。


それを、この麗しいキム・ソノ氏がやるなんて、すべてが憎らしいくらいよく出来た企画でした。



果たして、ホン班長が偉大なのか、演じるキム・ソノが凄いのか、それを見極めようと、次第にのめり込んで行ったような気がします😓。



ヒロインのシン・ミナも、もとから好感を持っていましたが、チャーミングさと知的さのバランスが抜群でした。


チPD役のイ・サンイの助演は、思った以上の分量と比重があって、きっと後半はフェイドアウトだと思っていたのに、しっかり彼のストーリーも描き出されていて。


そう、チPDだけでなく、コンジンの人たち全てのサイドキャストにも人生があり、懸命に、賢明に生きる姿が描かれていました。



このドラマは、誰もが躓き、そして再び立ち上がってゆく経緯を、あたたかく、優しい眼差しで描いているので、見る者を幸せにするのではないかと思います。


このドラマを見ながら、私は本当によく声を出して笑い、またよく涙しました😂。






主人公の物語が綺麗に流れて、まとまっていたのは勿論のこと、それ以外の登場人物のエピソードも丁寧に、意義深く描かれて、すべてのエピソードが見逃せません。


途中に乗り越えなければならない、つらいストーリーもありますが、それだけに深い想いが入り乱れ、その後に気持ちのよいハッピーエンディングで成就するのが、涙が出るくらいの幸福感をもたらす理由でしょうか。


脚本や演出が素晴らしく、人物やエピソードが練られている上に、それを繊細に、生き生きと、表現力豊かに体現した演技派俳優キム・ソノの存在が神の一手のように鮮やかでした。


そうして奇跡のようなこの作品の様々なケミ✨が生まれたのではないかと思います。





まったく、神懸かり的な出来栄えのホン班長が秀逸でした



一点の翳りは、このあまりにも輝かしいホン班長を演じた俳優に訪れた危機。難しい立場に置かれたことには、私も心を痛めました。しかし、その時に、間を置かずして浮かび上がってきた記事が、海街チャチャチャを知る人びとにとっては、あたかもドラマは続いているかのような感慨を与えたのではないかと感じました。



https://news.yahoo.co.jp/articles/e62654ea2217efd72fba0a41047c57847af21bfd



そこには、あるスタッフが、キム・ソノ氏の写真をアップロードし、ホン班長らしく早く起き上がろう。キム・ソノ頑張れと伝えた…とありました。



私はこの議論の最中に、最初の視聴をしており、それだけに複雑で切実な想いでした。


まだ不透明だった中でも、彼が再び、光の中に帰って来れたとしたなら、それは、この「海街チャチャチャ」という作品と、「ホン班長」という役柄に、彼自身が救われた部分もあるということに、いつかなるんじゃないか、とさえ思いました。






それほどに、人間は愛情深く、周りの人たちを思いやりながら生きられるということを描いた、この作品だからこそ。



この作品に触れたなら、ひたむきに生きようとする隣人を支えたくなるのではないかと。



それこそ、人間が "賢く" 生きるということじゃないか、そんな理想と希望を訴えかけてくる、力のある物語だったと思います。







キム・ソノ氏については、幸にもその後かなりの広告が戻り、映画のクランクインも正式発表されました。キャスティングも、とてもいいですね‼︎






危機を超えて、正しく、再び立ち上がる日を、私も見てみたいと思っています。



私の中で大切な作品になった「海街チャチャチャ」のためにも、彼が乗り越えた後のまぶしい笑顔が必要です😊⛱



 

そしてもう、私はまたコンジンに帰りたくなる…音譜