早期発見が決め手の「目の病気」 | トロント・カナダ 50代からの自由な生き方 by ブルー・モンキー

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海外(カナダ)から日常の気づき、素敵な生き方をしている人、気になる社会問題、そして、大好きな映画の話などを書いています。

 

人間は歳とともに体の衰えが顕著になります。

 

「あの頃はできていたのに、今は・・・」

「急に・・・が増えた」

 

私の場合、50代に入って顕著になったのが「白髪」と「老眼」

 

ところで、皆さんは目の定期検査に行かれてますか?

 

私は、もともと視力はよくなかったのですが

仕事がらPCを使い、目を酷使しているので

目に関しては、しばしば不調を感じていました。

 

ある時、家族の中に「緑内障」がいて

定期検査を受けた方が良いと言われ

数年前から定期検査を受けていました。

 

緑内障」とは、

目と脳をつなぐ視神経が障害され、

徐々に視野障害が広がってくる病気

 

40歳以上の20人に1人が発症

すると言われ

 

日本では失明原因の第一位

 

眼圧が高くなることで発症し

 

完治することはなく

 

進行を遅らせるために

 

眼圧を下げる点眼薬を

さし続けなければなりません。

 

 

そして、ついに今回の定期検査で

緑内障が始まったようだと診断されました。

 

6ヶ月ごとの定期検査で、前回までは異常なし。

 

でも、最近少しだけ左眼が曇った感じが・・・

 

ついに来たか!って感じですが

 

早期発見で初期の段階なので、

点眼薬を試しながら様子をみることに。

 

この「緑内障」は、

ほっておくと失明につながる恐ろしい病気ですが、

 

定期検査と適切な治療(点眼薬)で

日常生活には特に支障はないようです。

 

 

 

最近視力が急激に落ちた

少し霞がかかったように見える

 

といった症状がある方は、

一度検査を受けたほうがよいかも。

 

また私のように、

家族に緑内障の人がいる

という方も

 

現在は異常がなくても、早期発見のために

眼科で定期検査を受けることは大切です。