本場インドでは、占星術師が
ホロスコープに合わせて
宝石を処方することが一般的です。
宝石は、アーユルヴェーダの
健康法として惑星の力が反映した
治療薬の意味があります。
心身の機能を助け、
バランスを回復するために有益です。
鑑定師により処方が異なりますが、
吉星に関連した宝石を優先し、
否定的な星につながる石は
危険とされています。
20数年前、インドとTV回線を
繋いで鑑定を受けたときの
推奨された宝石は、
ラグナ(上昇宮)の支配星の
ラグナロードか、
5ハウスの支配星に
対応するものでした。
わたしは魚座ラグナなので
支配星が木星になります。(※参照)
<第一の推奨>
木星を強める
イエローサファイアに
金の台座の指輪。
目的1 健康
目的2 活動の進歩と成功。
木曜日からつけ始め、
左の人差し指に着用する。
<第二の推奨>
真珠にシルバーかプラチナの台座。
私の5ハウスの支配星の月を強める。
第一の推奨の
2カラットのイエローサファイアに
金の台座で指輪を作り
仕事中にはめていました。
宝石が予算オーバーの場合は
効果は落ちますが、
代替えのパワーストーンもあります。
イエローサファイアならシトリン、
ルビーならガーネットなどですね。
ジョーティッシュ(インド占星術)で
推薦する指輪は
デザイン性の全くない
シンプルな形ですが、
心身を保護してくれるので
お守り代わりになります。
日本の誕生月に比べると
圧倒的に種類は少ないので
選ぶ楽しさはありませんが、
自分にあった宝石を
身につけていると
守られているという安心感があり、
おすすめですよ
(※)惑星と宝石。
太陽 ルビー
月 真珠
火星 赤珊瑚
水星 エメラルド
木星 イエローサファイア
金星 ダイヤモンド
土星 ブルーサファイア
赤珊瑚とブルーサファイアは、それぞれ凶星の
火星と土星に対応するので、たとえ機能的吉星で
あっても、処方しない鑑定師もいます。