またまた野球ネタです。秋はやっぱりプロ野球の季節ですな。
昨日のドラフトもびっくりしました。
菅野投手自身の気持ちを考えると少し可哀そうかなとも思いますが、日本ハムの行動自体は賞賛したい。
ドラフト会場が盛り上がった気持ちは良く判ります。
いよいよ明日からセパ両リーグともCS開幕。これから約一ヶ月間熱いポストシーズンが始まりますね。
MLBの方も大熱戦のワールドシリーズですが、日本も盛り上がって欲しいものです。
さて、そんなポストシーズン前に、阪神タイガースの新監督就任発表がありました。
真弓監督の突如の解任劇。ポスト真弓の候補として様々な名前が上がりましたが、一番なってほしい人が監督に就任。
そうです。和田豊コーチがそのまま内部昇格で監督に就任することになりました。
長く阪神ファンを続けている人にとっては監督候補として10年以上前から修行を積んできた人なので意外感は無いはず。ああようやく和田さんの番が回ってきたというのが実感じゃないかな。
本当なら、岡田監督の後に、木戸ヘッドコーチか和田コーチが就任しても良かったんじゃないかと思いましたがその辺が人事の難しいところ。少し遠回りしたけど、なるべき人材が無事監督に就任したということになります。
一見柔和な優男風ですが、芯は非常に強い真面目な男というのは阪神ファンなら誰でも知っている。非常に勉強家でもありコーチとしても活躍しましたね。
実は私選手としての和田豊も結構好きで引退試合をわざわざ東京から甲子園まで見に行ったりしてます(^_^;) 2001年10月1日の阪神甲子園球場での阪神vs巨人最終戦。もう10年経つんですな。
この引退試合セレモニーを見れば当時から球団に大事にされていたことがよくわかると思います。この日を最後にユニフォームを脱いだ長嶋茂雄監督もセレモニーを最後まで見届けていますね。こういうところが昔の巨人軍の紳士な部分が垣間見えてイイですな。
今日の記者会見で本人も語っていましたが、コーチとしての10年間は野村克也、星野仙一、岡田彰布、真弓明信の四人に仕えて多くのことを学んでいると思います。(正確には野村監督の下では兼任コーチでまだ現役中だったですが。)
「野球は点を取られなければ負けないスポーツ」と守備をまず基本に考える野村監督。戦術の基礎は野村時代に培ったものが大きいでしょう。そして、星野監督も野球はセンターラインという似たような考え。この二人はタイプが違うように見えますが野球に関する考え方は実は同系統なんですよね。だから意外にこのリレーは巧く行った。楽天もそこを真似たんだと思いますが、コーチ陣をほとんど入れ替えてしまったので、現場レベルでのプロセスの引継ぎが出来なかったんだと思います。阪神は生え抜き人材に野村流の野球学を学ばせて、そのままコーチとして残していったのが成功要因だったのかも。
考えてみるとヤクルトもそうですね。野村人脈というよりは野村門下生を巧く継承している。今の小川監督も然り。
(今のプロ野球って、野村監督或いは森監督の教え子が監督として活躍してますね。90年代常勝だった2チームに在籍した選手が指導者人材としても成功するのはある意味当然かもしれませんが)

さて新生和田阪神どうなりますやら。
現役引退から監督就任まで10年かかった人ですから気長に応援していきたい。
三年ぐらいかけて若手を育てて優勝する物語を観たいな。強引に戦力補強して来年すぐ優勝とか興ざめします。もちろん、コーチ陣には赤星やら矢野が入って欲しいですわ。
将来は矢野に監督やってほしいという気持ちもあるしねw
長い長い阪神物語をこれからも楽しんでいきたいです。
今年は2月からスカイA契約しなくちゃ(^_^;)