新年明けましておめでとうございます。2019年も何卒宜しくお願い致します。
恒例の新春ブログ更新を今年も行いました。私の方は元気に楽しくやっております。仕事も趣味も大きな変化はありませんが、充実した日々を過ごせているといって良いと思います。変わってきたのは、どこの企業もそうでしょうけど、非常に労働時間管理が厳しくなって来ていること。テレワークの活用や時差通勤などの試みも昨年一年間でだいぶ進んできています。自分が若かりし頃に比べると総労働時間は相当短くなってきているのではないでしょうか?とても良いことですよね。やはりといってはなんですが、実際にそれでも売上や利益が落ちている訳でもないので長時間働くことに本質的な意味はあまりなかったんだと改めて思います。みんなで一緒に苦労する!という日本人的なメンタリティーを満足させるためにあんな働き方をしていたんだろうなぁと思ってしまいます。
さて、とうとう平成最後の年を迎えてしまいますね。元号改正というのは自分の職業的に大きな出来事でして、おそらく4月から5月にかけてはかなり忙しくなるのではないかと予想しております。平成という30年間の振り返りについて、この年末年始の番組でもしきりに取り上げておりますが、個人的には春頃に記事にしてみたいと考えていますので今回は西暦での2019年を考えてみたい。
昨年の年頭挨拶記事を読み返すと
・デジタルトランスフォーメーション(Digital transformation 略称 DX)の進化
・少子高齢化社会の本格化
・覇権多極化の進展
の3つを時代の潮流のポイントとして列挙していたようです。
2019年も基本はこの流れ変わらないかなと思います。DXは益々進化していくでしょう。身近なところではキャッシュレス化が盛り上がってますね。消費税10%に向けて政府も後押ししていくようなので2019年は一層キャッシュレス化が進展するのでは?これは個人的には嬉しいです。もう現金で決済するのは止めて欲しい。そしてAIが物凄い勢いで生活に浸透してきていますね。googleやiPhoneの音声入力の進化凄くないですか?めちゃくちゃ精度が高くなって物凄く便利です。この年末にはgoogleレンズというサービスも始まりました。こちらは画像認識をAIを使って精度向上させているんですが、これもちょっと革命的な進化を遂げているような気がします。
私自身も本業でDX絡みのプロジェクトをお手伝いさせていただいて、昨年は日経新聞の記事にもなったりしました。(どれかは内緒)
二番目の少子高齢化は益々深刻化していますね。今、一番恐ろしい未来予想図はこの少子高齢化による日本社会の疲弊です。このままではおそらくそうなるでしょう。政府としてもおそらく今一番の政治課題という認識あるんじゃないでしょうかね?自分の母親が要介護状態になったこともあって、ここ数年高齢者医療や介護のことを現場の実態含めてかなり知ることになったのですが、このままでは破綻でしょうね。看護師・介護士は相当きつい仕事ですね。その割には賃金的にも恵まれていない。あれではなり手が居なくなるんではないか?そうなると、自分の親は自分で面倒みることになりますが、ただでさえ少子化で人口減少しつつある現役世代の労働者が親の介護のために仕事を続けられなくなるケースが多発するんじゃないでしょうか?人生100年時代とか言ってますが、高齢者の健康状態はほんと個人差が激しいです。70~80歳代でも健康に働ける方ももちろん居ますが、一方で同じ年齢でも介護を要する状態の高齢者もたくさんいるわけです。自分の親が前者なのか?後者なのか?で大きく人生が変わってしまうケースが出てくるのではないでしょうか?財産の多寡ではなく、高齢になった親の健康状態で人生が左右されてしまうということです。若年労働者人口が多かった時代はあまりそんなこと悩む必要も無かったですし、高齢者の寿命もそこまで長くはなかった。社会福祉制度もなんとか機能していて現役世代は仕事に専念することが出来ていた。そんな時代もそろそろ終わりを告げようとしているのかもしれません。
三番目は 進展というより揺り戻しが来ましたね!トランプさん速攻仕掛けて来ている様な気がします。
トランプさんがやや強引に喧嘩を売っている様な見え方もしますが、要するに上に挙げたDXの世界で脅威になるライバルを今のうちに抑えしまおうということでしょう。
AIの精度向上にはビックデータが不可欠です。皆さんもgoogleやiPhoneが、こちらが頼んでも居ないのにやたらお節介にいろんな案内をしてくる場面によく遭遇しますよね。あれは、GPSによる行動データや各種SNSのアクセス履歴を収集してAIで分析して送客ビジネスにつなげているわけです。行動履歴データは宝の山。それをライバル国の企業の製品があちこちに浸透して勝手にデータ収集してAIの精度向上に繋げてしまったら、ビジネス的にやばいだけでなく、AIを使った軍事技術でも優位に立てられてしまう。そういう懸念があればこその先手なのでしょうね。まぁ理にはかなってますが、相手の方もハイ判りましたとは引き下がらないでしょうから2019年もこの件でのゴタゴタ続きそうですね。いきなり国際紛争にはならないでしょうけど、経済戦争的なものは今年一年経済リスクとして残りそうです。
非常に変化に富んだ面白い時代なのですが、予断は許さない状況であることも確か。しっかりと流れを見届けて行きたいですね。
最後に、皆様のこの一年のご健勝を祈念して結びとさせていただきます。


