母 車椅子 検診結果提出 | blue_coppeの這い上がり日記

blue_coppeの這い上がり日記

登場人物

ASD疑いの夫、宇宙人(こどもの緊急事態も気分で放置)
ADHDの小4不登校長男
負けず嫌いこども園二号年長次男
口を開けば悪口の父
レビー小体認知症の母(要介護3)

障害者通所施設週5パートのわたし

父は母を支えるのにギブアップ。
ようやく18日に介護保険を使って車いすをレンタル。
 
母の健康診断書は19日に父が受け取ってすぐに提出してくれた。
1週間と聞いていたので、週末でいいか~、なんて思っていると
金曜に母の施設の相談室らしき番号から着信。
仕事中だったので出なかったが何となくコールバックする気になれず。
 
父に、何だろうねと確認するとやはり診断書の催促というか
確認だったようで、父がそのあと速やかに処理してくれた。
私はそういうところ、すぐに動かなくてもいい理由を見つけて
先送りにしてしまうんだよな…。
 
仕事中に着信があると正直不安になるし、
やはり長男同様切り替えがうまくはない私にとって、
仕事中の父や小学校や幼稚園からの電話は
なんだかとても気が重くなってしまったことがあった。
 
親切での確認なんだろうけれども、
何となく気が重いような話をしてしまったのが
よかったのか悪かったのか。
 
父の、「あいつ調子に乗りやがって」が始まってしまった^^;
いや、いいんだけど…とは話したのだが、
「なるべく娘には緊急時以外連絡を入れないでくれ。」
と相談員さんに言ってくれちゃったんだってさ。
 
まあ私もそういうのを言われる立場をしたこともあるから、
あー、黙ってればよかったな、と複雑な思いがした。
 
同僚が、相談員さんとツーカーの中で、
私の職場の休憩についても話していて、
だから昼の時間帯に連絡があったのかな…
(交代で休憩をとるのでその時はたまたま仕事中だったが)
快くコールバックする気になれなかったのは、
その辺もあった。
 
トータルとして、私の同僚が我が家のことを
話してくれているおかげで母の入所の話が
私が多く語ることなくトントン拍子で進んでいるのは事実である。

でも、それって本来のルートでない。
私は、配慮してもらっているのに、もやもやしているのだ。
我が家は我が家のペースでやっていきたい。

同僚は、それはそれは一生懸命なのである。
母の場合は、キーパーソンは父が担っている。
同僚の母親は急に倒れ、父親はまだ仕事を持っているし
キーパーソンは同僚が担っている。

急に倒れたし私の母よりもずっと若いし、
まだ回復の可能性を捨てていない同僚は
私とはやはり同じ施設を使うにしても考え方が違うと思う。
 
私は、母を何が何でもリハビリさせて認知症を治したい
歩けるようにしたい!!昼夜逆転も治したいし!!
という気はないのだ。
母のことは大好きだけれど、自然の流れで、良いと思っている。

ただ、本格的に自力で歩かなくなってきたので、
夜中から朝まで一人で目覚めていては暇だろうから
可能であれば夜眠れる薬を出してもらってもいいかな
とは今考えている。
 
これまでは、母が一人で家の中を歩くときに、
眠剤がおかしな感じで効いてしまった
怪我のリスクがあると思ってそのままにしていた。
 
さて、車いすが来て、私は昨日初めて泊まりに行ったのだが、
母は、車いすに座りっぱなしであった。
父は、日中のグランドゴルフで疲れたようで力尽きて寝ていた。
私が母に服薬をさせ、トイレ誘導、歯磨きをさせ、寝かせた。
 
朝の様子を見ていると、父は車いすをあまり使わず、
相変わらず苦労して母を誘導していた^^;
やはり、入所でいいな、と思いました。
 
母は、便意に続き、尿意もわかるやらわからないやら
はっきりしなくなってきた。
トイレに誘導するのもとても本人も疲れるし、
トイレ誘導しても座っても排尿がないことも多い。
タイミングが悪いということかもしれないが
リハパンに出ている。
 
昨年の今頃は、要介護1だった。
状況としては3くらいだったかもしれないが。
今は、要介護3だが、4くらいかなー、と感じる。

身体が動かなくなるの、早いなあ。
認知症が進んで、自発的に体を動かせなくなって
いるのもあるとは思う。

物事の手順も難しいし。
箸やコップも自分で口に運べなくなった。
 
いつからになるかな、入所。
父は、母のデイやショートで持ち物トラブルが多かったので、
異性だしという理由にして私が衣服の管理をする。
洗濯は家族なのだ。
 
父は、まめに面会に行くからというが、
面会は面会でまめに行けばよい。
洗濯のことは気にせずにね!