チクチクチク……もう何年ぶりかわからないくらいに、手縫い仕事をしました。
ふんばろう東日本支援プロジェクト
での、
被災地の小学校に送る"手づくり上履き袋"の製作です。
(現在募集は〆切ったようです)
自分のまわりでは、友人知人が続々と被災地のボランティアにかけつけています。
その全員が女性というのが同じ女性としても心強く(やっぱり女は強いっ!)、
また、何もできない自分にいらだちを感じたりもしていました。
足のケガで日常生活もまだ満足にできないし、元気だったとしても、
体力がなくて、まわりに迷惑かけるのが関の山なので
(林間学校や修学旅行で熱出してたクチです…)、
自分がムリなくできる、こういった形の支援をしていこうと思います。
実は、地元でも被災者を数十人受け入れるという話が出ていたので、
市に問い合わせてみました。すると、 いくつかたらいまわしにされた後……
「物資って何を持ってくるんですか?」
「協力したい方は、まずボランティアの登録を…必要だったら連絡しますので」
と、あまり歓迎されていないのかしら?と思うような対応。
ボランティアあまってるのかな、とこの時点では思っていましたが。
来ている被災者の人数や状況をきいても、ずっとはっきり教えてくれなくて、
10分くらいしゃべった最後に、「被災者の方は、まだ1人もきていません」と。
……ええーーーっ?!それ、最初に言うことでしょう~~~!!
行政とはこういうものなのか…?! 一気に脱力しました。
で、上履き袋に話はもどります。
こんな感じに仕上がりました。
ありものの布だったけど、なかなかカワイくできたかな~
知ったのが〆切りギリギリだったので、1つしか縫えなかったのがかなり残念ではありましたが。
またこういう募集があったら、やっていこうと思うのであります。
何かしら情報をお持ちの方がいましたら、教えてください。
チクチクチクチク、縫いますよ☆