最初に会ったときは若々しく快活な人だと思った
その後も感じがよかったし何の問題もなかった
でもある瞬間がきっかけで彼女の違う一面に気づいた
そのときの彼女はまるで怪しく目が光り恍惚の表情を浮かべ
まるで魔女のようだった
もう彼女とは一年近く会っていないが
彼女の本性を知ってしまった今
また会おうという気にはなれない
近づかない方がいいに決まっている
彼女の怖さを知った今
私ができるのはなるべく彼女から離れること
未だにあの魔女のような目が忘れられない
あれはとにかく恐ろしい瞬間だった
彼女は以前と変わらずあの場所にいるのだろうか
もう二度と会うことはないけれど
私はときどきあの恐ろしい瞳を思い出す


