033 霊界修行2(ドラキュラ戦)サイキックの覚醒 | ブルーグッピーのスピリチュアリティ:自由に!無理なく!楽しく行う超能力開発。

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こんにちは。

 

まさのぶです。

 

「光の神殿」の基本的な技法が修了したため、その応用や実践を試す霊界修行の段階に入ったようです。

 

☆ 2008年03月25日の夢

 

夢といっても朝方の一瞬の夢です。

 

前回と同じく、女性とデートをする場面から夢が始まる事は同じですが、今回の相手は、モデルのように美しく、笑顔が似合う彼女です。

 

海へ行くことになるのですが、海岸に行くには、海岸の入り口で、入場券を買う必要があり、財布を車に忘れてきてしまったので、彼女を残して、車に戻ります。

 

しかし、車から海岸に戻る途中で、偶然に知り合いの女性に会い話している所を、なぜか、デート中のモデルの彼女が、モデル友達と、僕の前をそ知らぬ顔で通り過ぎ、万事休す。

 

彼女は戻ってくるはずも無く、海岸の入り口で、しょげていました。

 

こういう精神状態のときに、誰かが付け入ってくるのでしょうか?

 

☆ 素質試験

 

突然、場面が変わり、僕は強盗である設定を強制的に持たされます。

 

ある、おばさんと若い男性がいる狭い事務所に、男性の友達だと名乗って、その事務所に入った所から、話は展開します。

 

男性は、僕の事は知らないと言うので、僕は

「僕は強盗だから、知らないのだよ」

といって、ズボンの後ろポケットに隠していた、折りたたみナイフを出します。

 

おばさんたちは、冷静を装って、僕を説得しようとするのですが、僕は、おばさんの胸にナイフをあてるのですが…

 

ここまで、自分の意志とは無関係に、暗示にかかったようにストーリーが展開してしまいます。

 

僕は、ナイフを手にした時に、突然、我に帰ります。

 

そして、「ナイフを刺すことはできない」と思い、「僕は刑事で、おとり捜査の途中」というふうに、とっさに夢の内容を自分で変更します。

 

すると、その場面に数人の刑事仲間と警官が押し寄せ、刑事仲間が、

「うまく行きましたか?」

と、たずねるので、僕は

「うまくいった、いった…」

といって、その場を逃げ出します。

 

しかし、その場を抜け出したとたん、僕は、細身で小柄で可愛らしい、活発な女の子にされてしまいます。

 

しかも、観光地の旅行者を襲い、金品を強奪するかっぱらいです。

 

短いトンネルの中の柱のような場所に隠れていて、たまたま来た二人連れのおばさん達の一人を襲い押し倒します。

 

しかし、そもそも他人の金品なんかに興味はないので、そこで、我に帰ります。

 

前回と同じ要領で「自分は、このおばさんのボディーガードで、かっぱらいは、このように襲うのだというデモをしている所」というふうに、自分で夢の設定を変更します。

 

そして、襲おうとしたおばさんと、その友達の2人の後ろにボディーガードとしてつき、トンネルから出ます。

 

周りは、非常に美しい景色で、右にはレンガ造りの建物が並び、左には美しい緑に覆われた緩やかに下る深い谷があり、そこは山の上のようです。

 

道はレンガなどで美しく装備されていて、観光地の町の様な感じですが、人は誰もいません。

 

 

☆ ドラキュラ

 

 

そして、おばさんたちが、先に行き少し離れていったタイミングで、右の建物の屋根の上の方からドラキュラが出現します。

 

僕の方へ、飛んできて左手で僕のムナグラをつかんで、襲い掛かってきます。

 

おばさん達は先に行ってしまい、誰も気付きません。

 

僕は小柄の女の子に変えられています。

 

ドラキュラのサイキックにより操られいるのか、金縛り状態で何の抵抗もできないばかりか、声も出せません。

 

ドラキュラは裏地が赤の黒のマント、青白い顔、口は耳まで裂け、全ての歯が大きく鋭くとがり、むき出していて、目の縁が赤、鼻は鷲鼻です。

 

ドラキュラは、その圧倒的な力と妖力で、後ろが谷の柵に勢いよく僕をもって行きます。

 

ガシャーン!!

 

柵にぶち当たると同時に、僕に対し、右手でボディブロー(お腹にパンチ)をします。

 

しかも、普通のパンチではなく、手がお腹に食い込んできて、心臓をえぐろうと、心臓の方に手が伸びてきます。

 

一瞬、意識を失います。

 

しかし、自分のサイキックか?、神のご加護か?、特殊合金性のイバラのムチが、僕の周りを囲んでいて、ドラキュラの攻撃を防いでくれたようです。

 

現実世界で、いばらのムチの瞑想は、ここの所、偶然ですが、毎日、続けていました。

 

「光の神殿」の技法では、イメージにより体の8方向にバラの花を置き、他人の悪意のある思念を防ぐという方法があります。

 

この技法は、「光の神殿」との契約により成立する技法であり、一般的ではありません。

 

僕は、この基本的な技法に付け加えて、自分のオリジナルで、いばらのツルを自分の体の周りに張り巡らすという、イメージトレーニングをしていました。

 

なぜ、こんな瞑想をしていたのか、不思議であり、その瞑想が、こんな場面で役に立つとは、思ってもみません。

 

夢の中で現れたイバラのムチは太く直径3cm以上はあり、ムチについている刺も太く長く、全体が金属製のようにシルバーに輝き、しなやかです。

 

そして、金縛りで身体は動かないので、サイキックにより、イバラのムチの先端を勢いよくドラキュラの顔へ突き刺し、会心の一撃。

 

この時、自分のサイキックの覚醒に気が付きます。

 

ドラキュラの顔右半分が吹っ飛びます。

 

ドラキュラの顔の断面は白い粘土のようで、粘土が湧き上がるように、すぐに回復してしまいます。

 

そして、ドラキュラが脳天に空手チョップで反撃。

 

僕の頭は脳天から、真っ二つに割られ、谷底へ放り投げられます。

 

この時に、女の子から元の自分に戻り、2つに割れた自分の頭もみるみる回復します。

 

ドラキュラは、柵の向こうから、こちらを見ているだけで、それ以上追ってくる様子が無く、「助かった」と安堵の思いが沸き上がりました。

 

圧倒的に強いドラキュラの攻撃から解放された事で、安堵の気持ちと、絶体絶命で諦めた自分が助かった事に対して、むしろ感謝の気持ちが湧きました。

 

あまりにも相手が強すぎると、理不尽な攻撃を受けても、死を受け入れてしまい、恐怖も感じないし、怒りの感情が湧く余裕もありませんでした。

 

自分が緑の木々が生い茂る谷へ落ちていくところで気を失い、記憶が途切れます。

 

☆ プレゼント

 

意識が戻ると、病室らしきところに立っていました。

 

寝ているおじさんが、 「すごく価値のある財宝があるので、もってけ」と、ぼくに勧めます。

 

僕は遠慮して、「いいですよ」と、断るのですが、周りで普通に働いているような人たちからも、「持っていくように」という意思が伝わってきます。

 

その財宝は、僕が寝ていたらしき黒い診療台の枕元に用意してあり、1辺15cmぐらいの正立方体の白っぽい粘土のような感じです。

 

その粘土のようなものが、なぜ財宝なのかはわかりませんが、その財宝を、最初の海へ行くときの水着を入れている、汚らしいビニール袋に水着といっしょに入れて、何故か電車に乗り、帰路につきます。

 

電車の中では、うとうとするのですが、車掌から、そのビニール袋を絶対に忘れないようにと念を押され、夢はさめます。

 

しかし、ドラキュラとの戦いは、一瞬の時間がスローモーションのように長く感じられるような、恐ろしい戦いで、朝起きてから、涙が出てきました。

 

☆ 追記

 

この夢は、霊界修行の一つだったと思います。

 

最初に僕に犯罪者になる素質が無いかを試された気がします。

 

もちろん、そのまま犯罪を実行してしまえば、不合格となり、修行は終了かと思います。

 

その後のドラキュラの戦いで死を覚悟し意識を無くした時に、サイキック(超能力)が覚醒し、その後の夢の中で、サイキックが自由に使えるようになりました。

 

ドラゴンボールの悟空が、圧倒的に強い敵と戦い惨敗した後に、覚醒して強くなるパターンに似ている感じかと思います。

 

帰りにいただいた粘土の財宝は、どうやら僕の頭の中に、今もあるような感じがしています。

 

ドラキュラの破壊された顔の復元が粘土のようだったので、ドラキュラは財宝の粘土で作られていたのかもしれません。

 

もしかしたら、自分が肉体を失っても、この粘土で高次元の自分の体を作る事が、できるのかもしれません。

 

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★★★ FIN ★★★