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こんにちは。
前回のペガサスの雲を撮った後日談の続きです。
「スピコン」という言葉をご存知でしょうか？
「スピコン」 の意味は、
「スピリチュアル・コンペンション」の略で、
スピリチュアル【spiritual】：
精神的な。また、霊的な。
コンベンション【convention】：
博覧会や見本市などの大規模な催し。
という意味で、2007年ごろに、全国で開催されていた、スピリチュアル系の催物です。
内容は、大きなホールに区画を儲けて、スピリチュアル関係の人達が宣伝や販売をします。
出展者は、土日の2日間一区画（10㎡程度？）当たり
数万円の場所代で出店します。
☆
あるとき、僕が撮影したペガサスの雲から、龍神のメッセージを聞いて、僕に伝えてくれた霊能者のHさんから
「スピコンにアルバイトで行くから、遊びに来ないか」
というメールをもらいました。
僕は、なんの事だか、さっぱり分からなかったのですが、とりあえず、そのスピコンという所に行く事にしました。
そして、場所などをインターネットで調べて
（'07/04/29）に東京の両国で開催された、スピコンへ出向きました。
その前日は、激しい嵐で、当日は抜けるような快晴となりました。
当時、天気について、江原さんが、次のような事をテレビで話していた事を、印象的に覚えていました。
龍神系？の人は、
「大切な日の前日が嵐となり、当日は快晴になる」
と。
実は、僕は、だいぶ前から計画していた旅行の前日が台風になったり、記録的な大雨になり、当日は晴天となる異常な気象の中で旅行する事が、極めて多いのです。
全国に爪痕を残すような災害規模の台風の翌日に旅行に行く事もありました。
もちろん、龍神系の意味は不明です。
でも、ペガサスの雲からの龍神のメッセージの件や
今回の嵐の後の快晴の件で、
「自分は龍神系なのかな？」
と、漠然と思うようになりました。
☆
そして、Ｈさんがアルバイトをしているブースへ行きました。
そのブースを出展していた人が、後に僕の霊能力の先生となるＳ氏（ガイアの光り）です。
スピコンでの出店は、宣伝的な意味もあり、僕は3000円で簡単な霊視をＳ氏にお願いしました。
（通常の料金は数万円です）
霊視を受けるのは、初めてで心の準備も無いので、聞く事が無く、一般的な事しか質問ができず、霊視をしてもらったという実感はありませんでした。
その時、アルバイトに来ていたＨさんから「女神のオラクルカード」という占いのカードを引くように言われ、そのカードを引いてみたところ「女神DANA」のカードを引きました。
僕は、そもそも、占いのカードなど全く信じておらず、カードで占う気持ちなど、全くなかったので、このときは、マジックを披露して、驚かせようと思っていました。
僕はマジックが趣味で、このときはシャッフルしたカードデッキのトップの２枚を１枚のように重ねてめくり（ダブルリフト）、裏返して元に戻して、今度は、普通にトップの１枚をめくるとカードが変わったように見えるというマジックを披露しようと考えていました。
計画のように、最初に２枚のカードを重ねてめくりました。
よって、この「女神DANA」のカードは、トップから２枚目にあったのです。
このとき、Ｈさんは、
「最初からDANAのカードを引くと思っていた」
と、話していましたが、そういう予知的な事は先に言って欲しいと思いました。
そのＨさんの意見が入ったので、マジックは中断して、結局「女神DANA」のカードを引いたという結果になりました。
なんだかわかりませんが、とりあえず、勧められた「女神のオラクルカード」を購入しました。
しかし、このDANAのカードは、「女神のオラクルカード」の箱のデザインになっているカードで、なにか縁を感じるような気がしました。
自宅でそのカードの封を開け、とりあえずシャッフルして、カードを引いてみると2回連続で、女神DANAのカードを引きました。
結局、3連続で、DANAのカードを引いた事になります。
この３回連続というのは、スピリチュアル的には意味のある数字のようです。
カードは全部で44枚で、箱と同じデザインのカードを連続して引く確率は
1/44 × 1/44 × 1/44 = 1/85184
なので、かなり低い確率だと思いました。
占いのカードの原理はシンクロニシティだと思います。
女神ＤＡＮＡの意味は以下のようなものです。
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スピルチュアルな教えを通して、人を助ける聖なる知恵があなたにはあります。
あなたの智慧は古代からのものです。
あなたの経験から多くの人々が恩恵を受けることができるように、あなたは今生にその智慧を持ち越しました。
今すぐその智慧を表に出していきましょう。
人々のお手本になるようなこと、書く事や話すことなどについて、あなたがスピルチュアルな教えを実現できるように私がお手伝いをします。
その教えが、どれだけ多くの人々の心にふれることができるかが重要であり、どのような種類の教えも、どれも同じように貴重です。
カードの意味：
ワークショップを開催する・本や記事を書く・教えるチャンスを見つける・安らぎの手本になる・内なる神聖を敬う・自分が具えるリーダーとしての素質を知る。
カードの意味は、以上です。
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また、スピコンのブースの出展者のＳ氏からスピリチュアル講座（シャスター所属、ドルフィン系）の受講の案内をもらいました。
そのスピリチュアル的能力開発の講座料は初級で24万円と高額で、全くの素人が、手を出すことができる金額ではありません。
全く意味不明なものに24万円を払うのは、非常識としか思えません。
しかし、後に、思わぬ運命的な出会いにより、この講座を受ける事になり、Ｓ氏が僕の霊能力開発の先生となります。
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