金彩を施した作品、1回焼成で仕上げるためにすること | 岡山・倉敷 ポーセラーツサロン✽スタジオブルーグラス

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 金彩を施した作品、1回焼成で仕上げるためにすること

 

 

岡山・倉敷、大人の習い事教室

ポーセラーツサロン✽スタジオブルーグラス の
井上 一美です。

 

 

ポーセラーツの作品に、私はよく金彩を

しますが、同じように金彩がお好きな方

も多いと思います。

 

 

 

でも

金彩をするときには、気を付けない

といけないことがあるんですね。

 

 

 

マグカップでも、カップ&ソーサーでも

金を入れる時には、2回焼成で…

 

と、聞いていると思います。

 

 

でも、1回焼成で出来るものであれば

1回で済ませたいですよね。

 

 

 

 

金彩部分が転写紙と接するところを

きちんとカットしておけば、焼成は

1回で大丈夫ですよ。

 

 

焼成は、白磁にとってもストレスになる

ので、なるだけ少ない回数で焼成する

ことを生徒さんにはお勧めしています。

 

 

最初にきれいに金が入れば、焼成は

1回で終わりますし

 

きれいに出来なければ、再焼成すれば

いいわけですから。

 

 

最初から、2回すると決めて焼成するか

1回で完成させるかでは

時間もお金も変わってきます。

 

 

何より、焼成リスクが少ないのが

助かります。

 

 

 

生徒さんのお預かりの作品でしたら

 

焼成代もいただくわけなので、回数が

少ないと金額も安くなりますからね。

 

 

手軽にカップなどの縁に金彩が出来る

セラミックマーカーというペン状の

ものは、よく使われますけど

 

失敗すると

こんな状態に仕上がります。

 

 

以前のお写真ですが、ご紹介しますね。

 

 

sibata-cs2

 

 

カップの縁の金彩が消えています。

 

 

ソーサーの方も

転写紙と接しているところのラインが

少しいびつですね。

 

 

これは、転写紙の上にマーカーが乗って

しまったからです。

 

 

金の性質上、転写紙の上に乗せて

貼ったり描いたりすると、金が消えて

しまいます。

 

 

転写紙の貼り方も甘いと

金液が転写紙の下に潜り込んでしまい

ますので、気を付けましょうね。

 

 

 

金が入ると、作品が華やかに

仕上がります。

 

 

 

レッスンでは

きれいに金彩出来るコツなども、お教え

しています。

 

 

体験レッスン、随時募集中です。

 

  

 

 

お気軽にお問い合わせや、メッセージも

していただけたら、うれしく思います。

 

こちらから

 

 

 

本日も

ご訪問ありがとうございました。

 

 

 

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