● ポーセラーツ作品を焼成する時の必需品をご紹介
こんばんは。
岡山・倉敷、大人の習い事教室
ポーセラーツサロン✽スタジオブルーグラス の
井上 一美です。
雨の週明け。
ちょっとダレますけど
今週も、有意義に過ごしましょう。
さて、ポーセラーツの焼成時には
いくつか必需品があります。
その中で、これは私にとっては
1番の相棒。
タイマーです。
今までは100均とかで買ってましたけど
これは、郵便局でもらったものです。
特別いいものではないと思いますが
もう何度も電池を変えて使っています。
ポーセラーツの作品を、焼成する時には
窯入の後、蓋を少し開けておきます。
そして、450度まで上がったところで
蓋を閉めるのですが
中に入れた白磁の量で、この時間は
変わってきます。
大体、75~90分ぐらいで450度に
なります。
蓋を開けておくのは
炉内の転写紙のカバーコートや上絵の具
金などから、焼成時に出る油分やガスを
外に逃がすためなんですね。
今は電気の工事がなくて
蓋をあけておかなくてもいい電気炉も
出ているのですが
私が購入した時は、まだ工事が必要で
蓋を開けておくタイプが主流でした。
入れた時間を見て
蓋を閉める時間を計算して、覚えている
つもりでも
気が付いたら600度を超えていた…
なんてこともありました。
そんな時に活躍してくれるのが
このタイマーなんです。
ちなみに慣れない頃は
800度になるまで開けていたことも…
そのままスイッチが切れていたことも…
(どんだけ忘れてるんや…汗)
きちんと手順を追っても
焼き上がった白磁を見て、発色がよくない
こともあるんですね。
その場合は、そのままもう1度スイッチを
入れて再焼成しますよ。
蓋は、開けておかなくてもOK。
お預かりの生徒さん達の力作
しっかり綺麗に焼成して、お渡し
したいですからね。
本日も
ご訪問ありがとうございました。
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