すっかり梅雨は明けまして。
シマで言う所の「アラブ(南西)」が
ブンブンと吹き散らかすこの頃で
ありますが、先週末にかけては
目指すホシゾラ師匠は、絶賛失踪中
となってしまっておりまして、
どうしたもんかと、事前に連絡を
してみれば、
「それはそれで自然のもんですから。」
と、物分かりがオトナ過ぎる皆々さんと
見通しは非常に良好な時が多かった
水中で遊んでみたり。
他に、今年はちょいちょい出会うのが
結婚前に始めたダイビング、出産を
期にブランクの日々が積み重なりは
するものの、海への想いは日々募って
いた母上が、ワクワクと緊張をグリグリ
と混ぜて入った水中で、
「結構行けるやん♪
やっぱり楽しいやん♪」
だったり。
それから、そう言えば直に聞くのは
初めての、いわゆる「江戸っ子」の
言葉を普通に話すのがとっても新鮮
で、毎日楽しそうに潜るオトーさんが
居たり。
これまた産まれて初めて耳にした、
ノルウェーの言葉を話す父上と息子
クン(漫画並みに整う顔立ち。)
に至っては、オレのジャパニーズ
スタンダードな和船の船上が、素晴らしく
インターナショナルな空気感に
包まれる中、随所に関西弁を散り
ばめた、オッチャンの適当イングリッシュ
で押切りながら楽しく遊んだり。
要は忙しくも楽しかったこの頃でした。
根強い人気のオガサワラカムリだ
↑
夏らしき1↑
夏らしき2↑
数日前も同じ場所で寄り添っていた
二人には無粋に色々と聞きたく
なります。シンデレラウミウシ↑
好きだったあの頃の、
初心に戻ろうと思わせてくれる↑
思いながら、戻ってこない現実も
あったりするやん。
至近距離で初めてマジマジと見た
マダラエイの目ん玉から放たれる
オーラは、説教されたらすぐに
謝りたくなるそれでした。
去り際の背中も貫禄で。
色々楽しかったです。
水温28℃辺り