こんにちは!
ねこねるです🐾

 

今回は前回に引き続き「自分でネタを探すときにいいかもしれない方法」をお話していこうかと思います。
前回は、
①自分の好きなものをなんでもいいのでひとつ考える
ということで、ひとつ好きなものを思い浮かべるというところまでお話しましたね。

 

思い浮かべることができたら次は、
②好きなものについてまとめる
です!

 

そもそも好きなものを思い浮かべる理由として、“調べるまでもなく知識があるから“だと書きましたので矛盾してるのでは?と感じる方もいるかもしれません。
でも、まとめるとは、必ずしも調べてレポートを書くというわけではありません。
アイデア帳を作るような気持ちで、そのものについての要素を本当に簡単に書き出すだけでいいのです!

 

例えば、りんごを思い浮かべたとして、りんごといえば「赤い、甘酸っぱい、木になっている…etc」のように、単語でも構わないので思いつくことを最低でも3つ以上書き出してみてください。

 

ちなみに、調べなくてもかまいませんが、意外とあんまり浮かばなかったり題材が難しいこともありますので、そういうときは調べても大丈夫ですよ。そのものに対しての感情は自分で持つしかないので、よく知らないものを調べただけの知識ではリアルさに欠けますが、情報を得る分には大事なことなので。
よく知っている!と思っていても、改めて調べてみると新たな発見もあるかもしれませんしね。

 

では前回の例であげたように、わたしは「吉野町」で進めていこうと思うので、吉野町の要素をいくつか思い浮かべてみます。
吉野町といえば…
奈良県、桜の名所、自然の残る田舎、吉野川、上市駅、沈む駐車場、葛餅、柿の葉寿司、吉野杉、吉野神宮、国栖、八咫烏、こばし餅店
とかですね。

 

この中にはウィキに載っていることもあれば、載っていないものもあります。中には現地でないとわからないようなマニアックなものも含まれています。
前者は改めて調べてハッとすることもできますが、逆を言えば調べれば誰でも知ることができる情報です。でも後者は自分が興味を持って知っていることだからこそ思い浮かぶものですよね。
そういうものにこそ“リアルさ“は生まれるのかなとわたしは考えています。

 

みなさんは好きなものについて要素をまとめることができましたか?
次回のわたしのブログで「③テーマを決める」をお話します!

 

おたのしみに!
ねこねるでした。