将来の夢としてのお医者さん | ワーママが教育について考えるブログ

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中3(2022年中受終了)&小5(2026年中受?)な男子'sの母が、子どもたちの、そして自分の学びとかについて、備忘録代わりに気ままに書き散らします。

何故か長男の小6までの将来の夢はお医者さんでした。

最近はどうなのかわかりません。

我が家は平凡なサラリーマン共働き家庭なので、もし医学部行きたいなら国立一択と思ってほしい、と本人には伝えてあります。


きっかけは、多分私が医療保健系の職業なので、予防接種の待機時間とか暇つぶしにあれこれ解説してたせいでしょうか。

ついでにかかりつけの小児科の先生、予防接種がすごく上手くて褒めちぎってたからかもしれません。

予防接種は下手な人に当たると無駄に痛い。


正直私はどの学部でも好きなところに行ったら良いと思っています。

長男の自由な校風に染まりきってる感じを見ていると、私の知っている頃の軍隊ばりの体育会系(今も変わらないのかな?)の病院組織とは親和性低そう…とも思いますし。

ただ、医師は臨床以外での活躍の場も豊富なので、勉強頑張れるなら特段やめておけとも言いません。


医学部目指して別の学部に方向転換は大抵なんとかなりそうだけど、逆は浪人覚悟なので、まあ早めにとりあえずでも方針を決めて欲しいところ。

来年からは高校生、そろそろぼんやりとでも人生の進路を考えてくれると嬉しいですね。


こちら(親)も学費の将来設計とか考えないといけないので!!


長男は普段はからっきしですが試験前は勉強するので一応赤点は無いタイプ。

「切羽詰まらないとやる気出ないじゃん?母さんは必要で切羽詰まってるから英語勉強やる気出るんでしょ?」

と、中間前にリビングテーブルで2人してそれぞれの課題を広げてぼやいていたわけですが…

とんだ勘違いですね、やる気なんて無いわ!


大人には、やる気の有無とは関係なくやらねばならないとこがあるのです。

やる気に依存しない。

まず始めることのハードルさえ乗り越えればあとは案外やれる。

取り掛かるハードルを下げるためのルーティン化。


このあたりは、中学受験の家庭学習のルーティン化の目的でもあります。

まず流れをつくり、やることを当たり前にする。

そうすると大分親子ともども精神的に楽です。

これをルーティンにするまでが、親の正念場なんですが。


中3男子はどうせ言うこと聞かないので、ノウハウだけは教えたのであとは自分で何とかしてくれ。