これは最近のヤフーニュースの画像に使われた写真だ。
それを見て安堵した。
こんな風に無邪気な笑顔は羽生選手らしい写真なのに
悪質で低俗な週刊誌はその中傷記事に決してこんな写真は使わなかった。
写真はよくも悪くもとても効果的な印象操作なのだ。
彼の人格についてもネガティブなストーリーに合わせて
勝手に人権侵害のレッテルを貼り続けた。(怒)
だが彼は一人矢面に立ち
その攻撃を跳ね返してきたのである。
羽生結弦の素顔
今日は石川県でのFaOIで語られた羽生選手の素顔についてシェアーしたい
Fantasy on Ice 金沢2018
羽生選手は連覇を果たした記念すべき2018年のFaOIで
石川県(金沢市)を訪れているその時の
カナダのアイスダンス金メダリスト、テッサヴァーチュの
インタビューが今も心に残っていて再度シェアーしたいと思う
バンクーバー五輪で金メダル、ソチ五輪で銀メダル、平昌五輪では金メダルという
輝かしいキャリアを誇るアイスダンサー、テッサ・ヴァーチュ。
雑誌ヴォーグ ジャパンノ載った記事で羽生選手に触れた話の前半だけ引用しますね
彼の人柄に触れた言葉を。
ユヅルは心優しく
彼とのリハーサルはとても楽しいの
🔶現在、「Fantasy on Ice 2018」のツアーで、
たくさんの日本の選手と一緒に日本各地を回っていますね。
テッサ [ショーは3時間半という、今まで経験したことのない長さよ。
これまで経験したアイスショーは2時間半が最長だったから、
その長さには驚いたわ。
そして、ユヅルの日本での
あの人気ぶりを目の当たりにして、
ただただすごいと思った。
彼がこれまでに成し遂げたことを考えれば、
それも当然だけれど。
素晴らしいと思うのは、彼の心優しいところ。
周囲の人たちにいつも気を配り、
敬意を示しているし、
ファンに対しても本当に優しく接しているから。
それに、彼とのリハーサルはとても楽しいの。
プレッシャーがない時の彼は、
まるで子どものように無邪気に、
遊び心たっぷりにスケートを楽しんでいるわ。
本当にスケートが好きで、
情熱を捧げているんだな、と感じる。」
それでいて競技に入ったときの彼からは、目が離せなくなる。
本当に心が強いのね。
本気で何かを狙ったときの彼の集中力は
本当にすごいと思う。」
少し前の記事ですがテッサさんのインタビュー記事と関連して羽生選手の人柄に触れた
ポプラさんの記事をシェアーしたいと思います。
気配りの人(ロンドンつれづれポプラさんの記事)
メンバーシップのページに、羽生さんからファンに結構長い、
そして丁寧なコメントが載せられていて、話題になっているようだ。
どれどれ、と読みに行って、「ああ、羽生君らしいなあ…」と思った。
<長文の記事です>後半の結びの部分を引用します
以下は、宮沢りえさんと対談する、糸井氏の言葉。
「仕事というのは、
人に求められていることと
自分自身の能力や人柄の掛け算だから、
ずっと「求められていること」だけに集中するのは
難しいんだと思います。
そういえば、このあいだ羽生結弦さんと対談をさせてもらったとき、
お母さまに「人としての部分がダメになるくらいなら、もうスケートはやらなくていい」と言われたというお話を聞いたんです。
それは、羽生さんがもう十分に選手として認められてからのことだったそうです。
それって、ものすごく大事なことだという気がして。
第8回 10年更新のパスポート。 | はかないことも、諦めることも、とてもたのしい。 | 宮沢りえ | ほぼ日刊イトイ新聞 (1101.com)
羽生さんは、小さいころからご両親に叩き込まれた、あるいは繰り返し聞かされてきた、家族の中の価値観というものがあって、それが「羽生結弦」という人間を作っているんだろう。
つまり、スケーターである前に、ひとりの人間として恥ずかしくない哲学と行動を持っている、ということなんだろうな、と思うのだ。
それは、「人に対して、誠実であれ、優しくあれ」ということなのではないかな、と。
競技で勝ち進んで覇者になったとしても、その部分にブレがないから、強さが優しさになるのだ。 本当は強い人でなければ、優しくはなれないのである。
彼が自分の作品を通じて、世の人々に伝えたいメッセージは、希望だったり、祈りだったり。特に競技者を降り、自分の選んだテーマや曲で作品をつくるようになってからそれが顕著に表れている。
決して押しつけがましくない、しかし弱っている人や悲しんでいる人に静かに寄り添い、また歩き出す気持ちになれるように手を差し伸べてくれるような、そんなものを伝えようとしてくれている。
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