【BS朝日】FaOI幕張 録画

     6月8日(土)13:00~15:54

 

 

 

BS放送万歳

今年のFaOIは入院と重なりCS放送も見れなかったので皆様の感想などから

精一杯想像力の翼を広げてきたのですが 今週の土曜日にはBS放送が

ありますね!!これは本当にありがたい。知り合いの方達にも

教えてあげましょう

 

イギリス に対する画像結果

ロンドンより愛をこめて

FaOIのCS放送をロンドンでも


前回のイタリアに続き今回はイギリスロンドンでFaOIのCS放送を見られた

ポプラさんの感想を羽生選手の部分のみ紹介させて頂きますね
 

CS朝日で、FaOI幕張公演を見た。

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🔶そして出てきた羽生結弦氏。彼の演技には裏切られることはまずない。

ひときわ大きな声援が上がる。 

暗闇の中、白い衣装が浮かび上がる。

もちろん、ダニーボーイ、氷の上には迷彩柄のようなパターンが浮かび、

それは戦場に向かう戦士たちの軍服のようにも見える。

 

前にもこのブログで書いたが、「ダニー・ボーイ」は

アイルランド民謡に歌詞をつけ、

第一次大戦直前の1913年に発表されたもの。 

 

歌詞では、出兵する子供を想う母親の切ない心境が描写されている。

歌詞冒頭の「バグパイプ」は兵の召集を意味している。

 

 

今回の羽生さんの「ダニー・ボーイ」には、

静かな哀しみと反戦の気持ちが込められていたように感じた。

 

 

🔶さて、そして大トリのコラボでは羽生さんがTM.Revolutionの西川さんと

「機動戦士ガンダムSEED」の挿入歌「ミーティア」を共演。 

誰の振り付けでしょう、なかなかユニーク。 

やはり、戦いにでていくガンダムのイメージを強く想起させる動き。 

 

 

西川さんも歌唱力があるので、良く通る声で勇壮なテーマ曲を歌い上げ、

羽生さんが一つ一つの音符を指先、頭の動きなどで

丁寧に表現しつくしていく。

 

彼は簡単そうにやっているけれども、

一つ一つの音を体の動きでなぞりながら、

同時に大きなテーマを表現するって

誰にでもできることじゃない。

ツイズルのスピードと言ったら…。

 

静と動のけじめというか、動きのメリハリが、

やっぱりレベル違いです。

スケートのコントロールが100%以上できているからこその

緩急の表現なんですね。

 

🔶今回のFaOIでは、羽生さんが二つのプログラムを滑って、

会場で見ることのできた皆さんはラッキーでした。

「ダニー・ボーイ」と「ミーティア」という

タイプの違う二つのプログラムを見られて、良かったですね!

 

 

羽生さん、額にまだ絆創膏は貼っていますが、

フィナーレでのキレの良い動きを見ていると、

おそらくもう傷はあまり気にならないぐらいのアドレナリンで

楽しんでいるように見えました。

 

他のスケーターさんたち、そして田中刑事君や、アーティストさんたちと

楽しそうにコミュニケーションをとっている様子が見られて、

やっぱり羽生さんはFaOIが好きなんじゃないかな、

という感想を持ちました。

 

ソロショーを何から何まで自分で責任もって行うのに比べれば、

FaOIは、羽生さんも気楽に参加することができるでしょうし、

ファンはたとえ1本でも2本でも

羽生さんの新しいプロを見ることができますので、

やっぱりこういったショーに参加してくれることも嬉しい、そういう思いです。

 

 

航空運賃の高騰を思えば、簡単に日本に戻ってアイスショーを見に行くことは、

私のような年金生活者にはできませんが、FaOIも、テレビ放映をしてくれたので

(しかもライブ!)、我が家でも見ることができました。

 

ありがたいことです。

 

 

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