次々にイベントのニュース等ありますがこのブログでは 今はまだ

羽生選手が全力で創り上げたRE_PRAYの素晴らしさと感動を大事にしたい

皆さまと共有したいと思いRE_PRAYの主に2プロについて綴ります

 

 

幸せのおすそ分け頂きました!

 

RE_PRAYのここが好き

 

 

先日はディレイビューイングの感動を書いたがその後は

大好きなプログラムをCS 録画で鑑賞。見るたびに

彼のパフォーマンスの凄さに感動が止まらない。それは

まさにデヴィットウィルソンが言った

「ユヅルは10人分のカリスマ」を思わせる舞台だった

 

さて私の大好きなプログラムのベスト3は新プロだ

中でもフィギュアスケートの可能性を圧倒的に広げ深めた

斬新で革命的な「鶏と蛇と豚」と「Megalovania」には

ひれ伏したいほど感動させられた

 

また6分間練習から始まった「破滅の使者」

その音楽の音色の重厚感はハッとするほど新鮮で

見慣れたはずのジャンプが鋭く凄まじい勢いで回転していった

あのパイプオルガンの音色が今も聴こえてくる

 

 

「鶏と蛇と豚」

これは衝撃的なプログラムだった

まず選曲。冒頭読経が流れ強いインパクトの

この曲があの独創的な振り付けを生み出したのだ

リンクに照らし出されたのは真っ赤な光のROAD!

そこに黒の衣装を纏い激しく踊り出した彼は何と

一直線に進むのだ強く激しく

そして蛇行しながら舞い

赤いROADから飛び出し広がっていく

そのかっこよさと言ったら

リンクの上でのこんなパフォーマンスを見たのは

生まれて初めてだ

衣装も表情もSO COOL

 

ところがこのプログラムにはつづきがあった

リンクの先の小さな舞台で

始まったパフォーマンス=これがまた痺れる舞だった

それは朗読に合わせたコンテンポラリー的な表現

言葉も音楽だ!と気づかされたのだ

言葉のリズムの美しさと全身の舞が溶け合った

 

 

プログラムの途中ふと空間を振りつけると言った

MIKIKOさんの言葉が頭に浮かんだ

 

 

 

スケートのGOATが演じた

『Megalovania』

無音のパフォーマンスから始まり

スピンの芸術美が爆発したこの作品は

ディレイビューイングで一番強烈な印象を受けた作品だ。

何故そんなにも感動したのか
それは超カッコよかったからで
そのかっこよさが羽生結弦がこれまで築き上げた
彼の技術の凄さに圧倒されたからだと思う
彼は小さい頃から優れたスピナーだった
その成長が結実した
まさにGOAT のパフォーマンスだった
これは氷上でしか実現できないもので
彼は誰も発想しなかったスケートの素晴らしさを見せてくれた

折山さんも記事で取り上げていたので紹介したい

 

【常識にとらわれないスタイル】折山淑美

 そんななかで新鮮だったのが、『破滅への使者』の前に踊った『Megalovania』だった。曲が流れる前に氷上に登場した羽生は、ゆっくりと滑りながら何度もスケートを氷に叩きつけて大きな音を出した。まるでフラメンコのステップのようなキレのある音。

 さらに力強く滑り出すと、エッジが氷を削る音が鋭く響く。スピンで回転する音さえも、独特のリズムを感じさせ、そのまま音楽がないなかで彼自身が音をつくり出した。そして、曲が流れると、ジャンプは跳ばずに何度も繰り返すスピンだけで濃密な空気をつくる滑りを見せた。

羽生「ストーリーを考えたなかでのピースとしてのプログラムというのもあったが、あとはその原曲や原作へのリスペクトみたいなものもあって。『Megalovania』という楽曲は、『アンダーテイル』という物語(ゲーム)があって、そのなかの戦いで無音の部分があるんです。敵が必殺技を繰り出してくるけど、その敵の攻撃の音だけが聞こえるシーンで。それがカッコいいと思ったしそれを組み込んだら......。

 第1部最後の戦いは、ファイナルファンタジーⅨの『破滅への使者』。「プログラム全体を『ラスボス』というイメージでやっていて。最後、戦いきってやっと倒せた、全部使いきったという感じ」と説明する。

 このプログラムでは、最初に4回転サルコウを軽々と跳び、続いてトリプルアクセル+2回転トーループ。そして、3回転ループを跳んだあとにはフライングコンビネーションスピンを滑り、ステップシークエンスから4回転トーループを2本。トリプルアクセル+1オイラー+3回転サルコウに、そして、「繰り返す」イメージでオイラーから3回転サルコウをさらに続け、最後はチェンジフットコンビネーションスピンで締めた。


 羽生は、「6分間練習をして試合形式みたいなことをやりたいと思っていたんですけど、試合に近いプログラムにするにあたって、6分間練習も作品の一部であってほしいというのが強くあって。だから6練だけどちゃんと曲にも合って、それ自体もダンジョンというかボス戦というか、ひとつのステージみたいなものを演出としてつくったつもりです」と話す

 

折山さん「鶏と蛇と豚」の衝撃とか書いて欲しかった 

 

 

 

 #RE_PRAYのここが好き 

 

 


 

いろいろな感想を紹介しますね

 

 

 

NNNドキュメント 2023/11/12「「職業 羽生結弦」の矜持」

 

 

 

 

前記事🔶<このように滑ることができるのは彼だけだ>

RE_PRAYで魅せた羽生の二面性