111.82
努力が報われて本当に良かった(感涙)
プロトコル等次の記事に書いています
Four Continents Figure Skating
ロシアのジュニア ダルエニアン選手の言葉が素晴らしい
「ユヅの感情と内なる自由を
とてもうまく伝えることが出来る才能。
世界中の誰もそんな自由と共にスケートする人はいない。」
日程(日本時間)
2/7(金)男子SP 18:05~21:55
🌹21:35~ 羽生結弦🌹TVは 20:00~21:59
2/8(土)女子FS 13:18~16:50
2/9(日)男子FS 11:30~15:25
4T/3A//3Lz3T PB89.65
世間がどうでも、ユヅと氷と音楽だけの時間が始まる・・・。(ジェフリーバトル)
金の卵のようなプログラム
ユヅルとジェフリーの相性がいいのはわかっていましたから
安心して振付を任せました。
そして春先のこと、
振り付けを終えた「バラード1番を
ユヅルが滑って見せてくれました。
繊細な音をとらえる動き、
最後のステップシークエンスを見た時には驚きました。
「ユヅルにこんなに繊細な動きができたんだ
こんな滑りができるようになっていたんだ!」と。
ユヅルにはそんな成長が必要だったのです。
良いリスクをとったなと思いました。
以前のユヅルからは大きな飛躍でした。
もちろんユヅルは滑り始めてみると
その難しさを実感したらしく
こう話していました。
「ピアノ1本だけの曲でとても繊細な表現なので
自分にとっては非常に難しい。」
まさにその通りです。それが狙いなのです。
このプログラムでミスは許されません。
非常にリスキーな曲です
ですがオリンピック王者だからこそできる
高度なプログラムなのです
リスクがあるからこそもし完成すれば
観客を魔法にかけられるような
そんな可能性のあるプログラムでした。
金の卵のようなプログラムに
私は胸がはちきれそうでした。(チームブライアンより)
ショパンのバラード1番は難しかった。名曲であるがゆえに
ショパンが微笑んだのは2015年NHK杯でのこと。
その微笑は真の微笑だった。
羽生のバラード一番は伝説になった。
苦悩を突き抜けて得た歓喜のバラード一番を今宵舞う
昨シーズンのSP(「パリの散歩道」)にあふれていた
彼の熱情や若さを失わずに、新作を作りたかったんです。
あれこそが彼の真髄だから。
ところが、「バラード第一番」を聴いた瞬間に、
彼が身に着けるべき成熟を備えながら、
彼らしいがむしゃらさ、
すべてをなげうつような潔さも備わっているとピンときた。
音楽のほうから「選べ」と言われたようなものです。」 つづく↓