清らかな言葉 大切な試合の幕が開き羽生選手は明日「バラード1番」を舞う。 そんな今だからこそ、その曲を選んでくれた ジェフリーバトルの清らかな言葉を優しい言葉を知ってほしい。 四大陸2020フィギュア・ソウル
日程(日本時間) 2/6(木)女子SP18:53~21:55 TV (生)19:57~21:58 2/7(金)男子SP 18:05~21:55 2/8(土)女子FS 13:18~16:50 2/9(日)男子FS 11:30~15:25
愛のプログラム 今朝はジスランコーチの言葉に胸がいっぱいになった。 「ユヅルは落ち込むとバラード一番を滑るんだよ」 そうだったんだ、、、バラ1が力をくれるんだね! その瞬間頭をよぎるのは ジェフリーバトルのメッセージだった。 その一言一言に彼の優しさと作品作りへの情熱が込められていて 今改めてこのプログラムの美しさ偉大さに心打たれる。 実はバラード一番を選曲したジェフリーバトルも 結弦らしさを求めて曲を探していたのである。
Jeffrey Buttle interview |
Q羽生選手は「音楽はジェフが選んでくれた」と言っていました。
なぜ「バラード第一番」がいいと思ったんですか。
Jef 「 ピアノの曲がいいと聞いた時、すぐにショパンがいいと思って、
エチュードやノクターンを聴いてみたけど
どれも結弦じゃなかった。
昨シーズンのSP(「パリの散歩道」)にあふれていた
彼の熱情や若さを失わずに、新作を作りたかったんです。
あれこそが彼の真髄だから。
ところが、「バラード第一番」を聴いた瞬間に、
彼が身に着けるべき成熟を備えながら、
彼らしいがむしゃらさ、
すべてをなげうつような潔さも備わっているとピンときた。
音楽のほうから「選べ」と言われたようなものです。」
Q最初の場面、羽生選手はしばらく身動きをせず、
音楽に耳を傾けるように目を閉じて立ち尽くしていますね。
観客も同時に音楽に引き込まれていきますが、振付者としての意図は?
氷の上にいる彼だけの特別な瞬間
Jef「 最初のピアノは非常に力強い。
あれでプログラムの基調が決まります。
氷の中央の彼に全員の注意がぐっと集まり、
ピンが落ちるかすかな音さえも聞こえそうになる。
これこそが、ぼくが描きたかったメッセージなんです。
オリンピックのあと、彼は本当に引っ張りだこで、
あっちからもこっちからも 要求が集中していた。
曲の導入部を聴いたとき、
彼があらゆる方向へと引っ張られ、
張りつめている姿が浮かんだのです。
だからぼくはただ 音楽そのものに語ってほしかった。
そして彼が動き始めた瞬間に、
どれだけ義務を負っていても、
彼の時間と体力を要求する仕事が多くても、
氷の上にいる彼だけの特別な瞬間が始まって、
そのほかのことは全部どうでもよくなる————そういうことを象徴したわけです。
すべてはスケートのためということです。
ジェフ 羽生選手らしさが詰まった
素敵なプログラムを本当にありがとう。
https://ameblo.jp/mydesu/entry-12560859674.html
男子SP滑走順抽選
15番…#鍵山優真
20番…#友野一希
21番…メッシング
22番…チャ・ジュンファン
23番…#羽生結弦🌹
24番…ブラウン
25番…金博洋
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