こんにちは、キヌコです
今日は良い天気ですね

私はすっかり管が外れました。
明日から本格的にリハビリが始まります💪
さて、今日は
初めて母の口から病気について聞いた時の
エピソードを〜!
〜一時帰国〜
私は大学2年生の1月に、
成人式のために一時帰国をしました。
帰った次の日、かつらを外してニット帽子をかぶって部屋で寝ている母を見ました。
母も私が部屋に入ってきたのを気づいたみたいです。
「あのね、ママ、病気の治療で髪が抜けちゃったの。つるつる頭なのよ!」
明るそうに話す母

本当は知られたくなかったのかな?
わかりません。
その時、初めて母の口から病気であることを
聞かされました。
「ママが生きている間に色々なことをちゃんと
教えてあげるから、心配しないでね」
と言われました。
その時、思わず母の所に飛びつき、
何も言わずにただ号泣しました。
教えてもらえた安心感。
それが殆どでした。

不安はありましたよ、
これから戦っていかないといけないと。
でも何よりも
教えてくれてありがとう



という気持ちでいっぱいでした。
ママは一人じゃ無い
私も一人じゃ無い
そう思えました。
成人式での振袖姿を母に見せるために
一時帰国をしてよかったと思っています。
きっと、母も発病した時から、振袖姿を
見れるか分からず、この日が来てとても
喜んでいたと思います。
そこからは、ママ大丈夫?
とか連絡出来るようになって、
母娘の会話もすんなり出来るようになりました!
ある程度の年の子供に
病気の事は言うべきです。
言わないとお子さんが一人で抱え込んでしまうだけです。
言わなくても気づいています。
何か親の力になりたい

この気持ちが親孝行に繋がると思います、
親孝行ができなかった、
と子供が思っているまま他界すると、
一生罪悪感に悩まされます。
だから、家族には打ち明けるべき
色々な意見はあると思いますが、
個人的にキヌコは思います!
続く!