こんばんは、キヌコです!
今日は雨が降りとても寒いですね

母は冷え性だったので
湯たんぽや腹巻、生姜の入った飲み物を常備して
体調に気を使っており、
「体温が高いと免疫力が高くなるのよ〜」
が口癖だった気がします笑
今回は大学生活の始まりについて記したいと思います
〜大学生活スタート〜
2015年春、私は大学生になりました

四月から大学の寮に入ってました。
家から通える距離ではあったのですが、母親がどうしても寮に入れと言ったので、最初は渋々でしたが、入ってとても良かったと思います。
ご飯はついていませんでした。
大学生活と寮生活との両立は最初の数ヶ月はかなり大変でした、、、
この時には母親は病気なのかと分からないくらい体調が良く、私はすっかり治っているものだと思い込んでいました。(この当時は母親がステージ4だったという事は知りませんでした)
しかし、自分がステージ4だと理解しながら我が子を寮に入れるのは苦渋の決断だったと思います。
この先、母親が居なくなっても困らないように、という願いだったそうです。
やはり寂しかったのでしょうか
頻繁に帰っておいでと言われたので
月に2回ほどは母親に会っていましたね笑
サークルは準体育会の忙しいスポーツサークルに所属しました。
1日4,5時間、週に4日の練習日があり、打ち込んでいくうちに母親の闘病を良い意味で病気の事を忘れていき、母の病気の事で落ち込むことがなくなりました。
大学生にとって、サークルや体育会は
大学生活のほとんどと言っても良いでしょう。
どこのコミュニティに属するかで大学生活の彩りが変わってきます。
もしここで、母親の闘病を考えて
サークルに入らないという選択を取っていたら
本格的な闘病生活が始まった時の自分の憩いの場がなく、母親が亡くなった後に何で気分転換すれば良いのか困り果てていたと思います。
母親が亡くなった後もサークルのお陰で精神的にとても楽になりました

親は自身の子供が生き生きと何かに打ち込む姿を見て励まされるものです。
親の闘病生活中心よりも、自分の生き生きと出来る何かに打ち込める大学生活を選択するべきだと思います。
後悔しないような大学一年生をみなさん、迎えてください。
大学2年生以上の方は、今の生活をより有意義に出来るように精一杯エンジョイしてください!
それではまた次も母の本格的な闘病の始まる前の大学生活について記しますー!