俺、日高光啓は大学二年生。
高校は専門学校に行き、理容師の資格もとっている。
けど、たくさんのことを体験しろと言う
親のお陰で大学に通っている。
そして、従兄の直也君の理容院でバイトさせてもらっている。
そんな、ある日。
大学のマドンナと呼ばれる宇野実彩子が来た。
目を真っ赤に腫らして、
「ショートにしてください。」
と。
失恋したみたいだったけど、ショックを受けてる風ではなかった。
凛としていて、何かを覚悟したようなそんな瞳だった。
「どのくらい短くしますか?」
ショートカットの特集が載っている雑誌を差し出す。
「じゃあ、あなたが似合うと思うくらいで。」
鏡越しに彼女が微笑んでいるのが、分かった。
「承りました。」
女神と評判高いけど、案外気が強いのかもしれない。
そんな彼女の髪は、
切るのをためらうほど綺麗だった。
ゆっくりと指を通し、ハサミを進める。
「ありがとうございました!
またのご来店をお待ちしております。」
カランカラン
ドアを開け、外に出た彼女の足取りは軽かった。
すっかり短くなった髪を揺らして歩く。
俺はしばらく彼女のその姿を忘れられなかった。
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なんか、長くなりそうな予感…。
リクエストがこんなグダグダ始まりですみません⤵