2022年8月11日。
体力自慢の高1娘が、突然の腹痛と
吐き気に見舞われます。
【起立性調節障害／
起立直後性低血圧：重度】
となり、完全療養状態へ。
同年12月より通信制（サポート校）
高校へ転入。
慢性疲労症候群(CFS)では？と
疑いはじめ、CFSのための治療へと
切り替えました。
2023年7月、
コロナ後遺症≒慢性疲労症候群と診断。
発症からまもなく丸2年を迎えます。
高校３年生になった我が子と私
（と夫）の奮闘記です。
こんにちは。
先日誕生日を迎えた私に、
昨日の朝、妹から
「誕プレ何がいい？」
とLINEが入りました。
↓コレちょーだい
と送ったら、
今ポチったYO！という返信（＠7：00）。
夕方（＠18：00）帰宅したら、
宅配ボックスに↓
・・・えっ
早い、
早すぎやしないか
アマゾン。
2024年問題どこ吹く風。
余韻どこ。
（いや、配達の方ありがとう。）
さて、娘が遠方の大学のオーキャンに
参加してから２週間が経ちました。
体力メーターが満タンになるまで
およそ１週間かかりましたが、
その間も
大きく体調を崩すことなく
また
気圧の波に揉まれることなく
たとえて言うなら
干しシイタケを
水で戻す時の
あの
時間はかかるけれども
ジワジワ
気づけばふっくらという
あの感じ（笑）。
焦って早めに取り出すと
深部が固かったりしますからね、
念のため
プラス１週間
少々ペースを落として過ごした次第。
おかげでとても元気です。
さて、
昨日はサポ校との三者面談でした。
これまで
「オーキャン行ってみたけど
結局どうする？」
とは聞かずにいた私。
この場で初めて
ジャストなうな
娘の希望を聞くことになりました。
結論、
・カリキュラムは良かったし
自分がこの学校に通う姿も
イメージできた
・一方、やはり実家から遠いことが不安
容易く行き来できない距離での
一人暮らしは厳しい
・よって、候補には入れておくが
出願するかは悩み中
・でも、オーキャンに行ってみて、
自分はやっぱりものつくりや
工芸分野を学びたい
という志向が明確になった
ということでした。
で。
結局どうするんだろ。
美大だったら間違いなく浪人なんだけど。
しかも何年かかるか分からんぞ。
そしたらですね、
マンツーで受験対策を担当してくれている
先生から「女子大」はどうかと
提案されたのだそう。
そうか！！
芸術サイドではなく
家庭系サイドから攻めるわけね！
なるほどぉ～
また、
娘は今回のオーキャンで
美術修復というジャンルにも
興味を持ったそうなので、
併せてそのあたりの学びが
得られる大学が見つかるといいなと
思っています。
ありがとう、サポ校。
高い学費はムダではなかった。
そうね、
まずはそこだろうね、
という大学と
えっ、
あの大学に
そんな学部があるの？
という大学の２校が挙がってきました。
まずはこの２校のオーキャンへ行き、
同時に他に候補はないか探すことに。
遅くとも7月初旬には
第一志望を決めなければならないようです。
（＝専願校を決定）
もしこの病気にならなければ、
受験校の検討と選択は
偏差値ベースであったんだろうな。
その舞台を降板した今、
後ろ髪惹かれる思いが多少あるのは
もはや私だけで（笑）、
娘本人は大学選びに
とてもワクワクしているようです。
自宅以外で
ガリガリ勉強に集中したら
たった3日でPEMりましたので、
「CFSとうまく折り合える
レベルの大学（受験）」を
目指すことが現実的なのかなと
思っていますが、
果たして今の娘の実力やいかに。
なお、
幸いにも娘の目指す方向は
ブルーオーシャン（のように見える）。
普通の高校生とは全然違う環境で、
これまでへこたれずに
生きてこれたんだから、
きっとこの先も大丈夫。
そんな気もしています。
でもね、
さすがに犬の訓練士は無理ですよ。
（現実よく見て。）
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