2022年8月11日。
体力自慢の高1娘が、突然の腹痛と吐き気に
見舞われます。
【起立性調節障害(OD)／起立直後性低血圧：重度】
となり、完全療養状態へ。
同年12月より通信制（サポート校）高校へ転入。
倦怠感、ブレイン・フォグ、胃腸炎に悩まされ
つつも、無事２年生となりました。
この1年、慢性疲労症候群なのでは？と疑いつつ、
2023年7月、コロナ後遺症（≒慢性疲労症候群）
と診断。
発症から2年目の闘病記です。
おはようございます。
スギ、終わりました
今年は週末に寝込むという週がありましたが、
全体的に症状が軽い。
オロパタジンを毎日服薬したのも２週間ほど。
（ちなみに先週は殆ど服薬不要でした。）
例年、２か月間は薬を手放せない状態でしたのに
驚異的です。
症状が軽かった理由は２つあり、
１つは娘の小麦断ちに付き合う私自身も、
小麦摂取量が激減したためではないかと。
小麦を止めて花粉症が軽減する人は
多いですよね。
私もこのタイプなのかもしれません。
また、もう１つの要因は
睡眠量の大幅増加。
まぁ、意図して早く寝るというよりは、
21時過ぎるともう眠いっていう
自然発生的なヤツ。
そのままベッドに入り
朝6時までぐっすり寝てます。
睡眠時間９時間て、幼児か。
小麦断ちと、質・量ともに十分な睡眠は、
健康を絵に描いたような私にですら
これだけの効果をもたらしているわけですから、
CFSの娘にとっては、
大きな回復の手助けになっているに違いないと
ますます実感しております。
さて、明日から新年度。
うちの会社は３月スタートで、
かつ6年ぶりに異動がありまして
今月はめっちゃ忙しかった～
娘もいよいよ高３です。
先日娘の中学時代の仲良しさんが
卒業以来ぶりに遊びに来てくれました。
またおいでね、と声を掛けたら
「４月からいよいよ受験勉強に集中するので、
終わったらまた来ますね～！」
とにこやかに帰っていきました。
そうよね、そういう感じよね、普通（笑）。
サポ校でも進路指導がいよいよ本格化して
まいりましたが、
娘自身はまだ根詰めて受験勉強に
向き合えるほどの体調ではないと思います。
が、
本人はみんなと一緒に受験に挑みたい様子。
将来について色々と想いを巡らせているようです。
受験するにしても
浪人するにしても
まずは諸症状の軽減と回復です。
さて、継続中のTMS＋VNS治療も
あと残り２回となりました。
＜最近の通院スケジュール＞
３／28（木）25・26回目
30（土）27・28回目
28日は初めて通院帰りに
他のターミナル駅に立ち寄り、
推しのイベントに参加して帰ってきました。
翌日は普通に通学し、
30日も予定通り１人で通院してきました。
今日はこれから従妹と野球観戦の予定。
間もなく出かける模様。
このところ朝がなかなか起きられなかったのですが
今日はワクワクで
7時過ぎには目覚めていたようです。
おや？
そういえば
４日連続電車で外出してる！
驚きです。
不正出血のせいで貧血気味ではありますが、
倦怠感もほぼなし。
不正出血に関しては、
次回、違うピルに変えて様子を見ることに
なりました。
娘のピル服用のきっかけは
PMS症状とニキビが酷かったため。
当初はピル効果で肌荒れも解消したのですが、
この病になって再び悪化傾向に。
が、小麦断ちやアミティーザの服用を開始してから
というもの、
ピルの効果を実感したとき以上の
ツルツルになってきたのです。
ニキビが酷かった頃は
原因は当然ホルモンバランスの乱れによるものだと
思っていました。
が、今振り返ってみると
あれほど酷く、
しかも、成長期も終わっているのに一向に
ニキビが減らなかったのは
成長ホルモンの悪戯だけではないと。
恐らく遅延型のアレルギーの影響もあったのではないか。
腸活、侮ることなかれ。
＜娘の腸活＞
・小麦断ち
・処方箋として、アミティーザ、ポリフル
・並行して、ビオスリー＆ガラクトオリゴ糖摂取。
腸活のお供①「私にはコレ（酪酸菌）」（娘談）
腸活のお供②ホットドリンクやヨーグルトに混ぜてます
