2022年8月11日。
夏休み満喫中の高1の娘が、夕食後に突然の
腹痛と吐き気に襲われました。
2週間後、診断は【起立性調節障害(OD)】。
サブタイプは起立直後性低血圧の重度。
その後、大好きな高校には通えず自宅療養中&
2022年12月より通信制高校への転入準備中。
できるだけ前向きに!日々の記録です。
こんにちは。
寒い日曜日です。
間もなく11時になりますが、
娘はまだ起きません
せっかくいいリズムになってきたのになぁ。。
さて、昨日はEAT治療3回目。
私は留守番でしたので、
帰宅後の娘に治療の様子を確認したところ、
①相変わらず痛いが、
えずかなくなってきたのでストレスは減った
②シャイな先生と心が通い始めた
③前回より出血量が増えてしまい、
そのせいか?薬が変わった。
だそうでした。
あのTooシャイおじさんと会話が弾んだなんて、
君のコミュニケーション力はなかなかだな。
痛みは多少緩和されてきたようですが、
出血量は先週より多かったとのこと
ちなみにそのせいなのか?
薬の変更があり、
「補中益気湯(漢方)」が処方されたそうです。
ん?
その漢方、小児科でも処方されて飲んでるけど。。
(以前、飲んでる薬の話したんだけどな?)
補中益気湯はなんとなく娘に合っている気がします。
まぁ、合ってると言いながら、
他の科でも処方されてしまったことは
どう捉えればよいのかわからないけど。
さて、EATは「上咽頭炎」の治療ですが、
今回、医師の堀田修先生の文献を読んで、
この治療を始めたんですね。
OD発症までの経緯や症状が完璧に繋がり、
私の中で、ようやく点が線になりました。
起立がそもそもの原因とすると
合致しない点も多かったのです。
合わせて、発症前に風邪?(感染症?)を
引いて1週間寝込んだことも関係ないとは思えず。
今朝は、上咽頭炎を原発巣と仮定として、
他の文献から得た知識や数々の検査の結果、
娘の体質や持病などを整理して紙に書いてみた。
風邪(感染症)発症
↓
上咽頭炎
↓
上咽頭炎を原発巣とした二次疾患の
「自律神経過剰刺激症候群」が誘発される
↓
全身(起立性調節障害含めた)症状の数々
おおお・・・、納得
※これを見せれば、周囲の人たちにもう少しうまく
娘の病気を伝えることができそうな気がする。
まぁ、素人の私の考えなので、
あくまでも仮定の域を出ませんが、
メインの治療をいったん上咽頭炎と据えると、
今後の対応が整理しやすいなぁと思った次第です。
ええ、自己満です