リアルにお金のこと。 | 娘、起立性調節障害重度&コロナ後遺症だって?!

娘、起立性調節障害重度&コロナ後遺症だって?!

2022年8月、JK生活満喫中の高1娘が、胃痛と吐き気でダウン。
起立性調節障害/起立直後性低血圧/重度の診断が下りましたが、2023年7月、トリガーは「コロナ後遺症」と判明。
今も倦怠感・易疲労・ブレインフォグ・胃腸炎からの回復を模索中!

2022年8月11日。
夏休み満喫中の高1の娘が、夕食後に突然の
腹痛と吐き気に襲われました。
2週間後、診断は【起立性調節障害(OD)】。
サブタイプは起立直後性低血圧の重度。
その後、大好きな高校には通えず自宅療養中&
通信制高校への転入を検討中。
できるだけ前向きに!日々の記録です。
ふたご座ふたご座ふたご座ふたご座ふたご座ふたご座ふたご座ふたご座ふたご座ふたご座ふたご座ふたご座ふたご座ふたご座

 

こんにちは。

穏やかな金曜日です。

娘、月曜ぶりに無事午後学校に行きました。

今日の授業は家庭科だって。

もはや体力トレーニングのための通学ですにっこり

(退学決まってるからね。)

「夜ごはん、友達と食べて帰ろうかな」

と言うので、

どうぞどうぞとお勧めしておきました。

 

今の高校の学費は3分割納入なのですが、

2回目を収めてすぐに学校に行けなくなったので、

授業一コマ=数万円換算真顔

 

 

 

学校を辞めるその日までに

できるだけ元を取ってくれ。

 

 

 

現在の学費もかなりの額ですが、

通信(サポート校)は余裕でその額を

超えてきます。

将来酪農したいなんていうから、

まさか、地方の大学に行くなんてことも?

理系だったら大学院なんてことも?

デンマークとかニュージーに酪農留学とか?

 

なんて妄想するとですね、

私学文系・自宅から通い想定の

現在の積立計画では、

2年終了時点で破綻ですね(笑)。

 

なので、何とか今より貯蓄のペースを

上げておきたいところなのだけれど、

サポート校にはまず今月、1年次後期の学費を

一括支払い(すでにお高い)。

その2・3か月後には、

2年次の学費をまた一括払い。

 

通信は単位をカネで売るので(言い方~)、

今年取り切れなかった単位は来年度に

計上されます。

なので、その分来年は更にお高いのです。

また、1年次はまず体力の回復と頭のリハビリが

メインなので「普通コース」を選択ししますが、

来年からは「進学コース」に変更予定。

進学コースの1単位は普通コースの1.8倍くらいの

値段ゲロー

 

しかも我が家はWインカムで、年収ベースで

支援金の恩恵が受けられない。

(大して稼いでないです。)

※学校側は、支援金適用パターンで学費の

 説明してくるので要注意!

 

先輩方も言っておられましたが、

「一括払い」という点がミソですね。

私学の学費と塾代それぞれ1年間分を

年初に一括払いするイメージでしょうか。。。

 

 

パチパチパチ(電卓の音)

 

 

 

・・・おほほほほほオエーオエーオエー

 

 

 

まじか・・・・

 

 

更に、サポート校なので通学定期は買えないし、

学費に修学旅行や各種イベントの参加費も

含まれていない。

で、まだ娘も病人なので、サプリ、通院、検査、

治療器具や関連書籍の購入費なども、

毎月結構まとまった金額になる。

これからも状況次第で自由診療の治療を試すことも

あるだろうし、気晴らしに旅行でも行ってくれば?

なんてことも言ってあげたい。

毎月家計を削って家計簿とにらめっこするのも

メンタル的につらすぎるあせる

 

だから私は決めました。

虎の子、「払込済」にしてる私の生命保険を

1本解約しちゃおう。。

 

結婚前に我が家に強引に乗り込んできた

某外資系生保のライフプランナーNさん。

「若いうちに先取りでお金を貯めなさい!」

とガンガン保険に入らされた(笑)。

若かりし頃の私は、

結婚後も毎晩遅くまで働き、

行きつけの小料理屋で酔いつぶれるまで飲んで、

しかも毎晩タクシー帰りという

豪勢な暮らしをしていたのでした。

お金の管理ができなさすぎる夫と二人、

銀行にまったくお金のない夫婦でございました。

 

子供の妊娠と共に私は正社員を一度辞めたので、

たちまち高額な保険料が払えなくなり、

殆どの保険を「払込み済保険」にして

貧しい期間を耐えました。

そのうちの1本は、

当時生活費として解約しようかなと思って

いたんですが、

利率が良かったこともあり、

Nさんにそのままにしておけと言われたのです。

いつか子供のために使ってやれと。

 

 

 

いつかは今なのだ・・・。

 

 

 

Nさんは数年前、行きつけの飲み屋で

突然死してしまうのですが、

私たち夫婦はNさんの亡骸の前で、

「若夫婦から大金をふんだくって

 アナタは保険に加入させたけど、

 あの頃辛い思いして貯めといてよかったよ」

と彼に感謝したのでした。

散々悪口言ったけど、

結局彼のお陰で私は、マネープランを練ることが

楽しくなったし、延長でFPの資格も取った。

お金って貯めるだけじゃなくて、

ここぞという時に使うんだよね。

毎年この時期、我が家の資産を棚卸するように

しているのだけれど、大丈夫。

なんとかなる。

このお金使っていい。

 

・・ということで、

自分のへそくりを子供費にえいやっと

投入してやりました。

なんか急に気が楽になった昇天

 

 

やっぱり娘は理系には行かないだろうし。

(少し時間がたって冷静になった私。)