一周忌法要と「偲ぶ会」 | のんびり備忘録

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2022年の春に倒れ、そのまま入院になり、年末に亡くなった父の一周忌法要に行ってきました。法要はお寺で家族だけで行いました。

 

 

次の日、実家に父が生前仲の良かった会社員時代の友人を招待して、「父を偲ぶ会」を行いました。本当は2022年の春、倒れた数日後に同じメンバーを招いて実家で飲み会をする予定にしていて、父はこの飲み会をとても楽しみにしていました。

 

 

でも倒れる数日前から具合が悪そうにしていて、家族が病院に行こうと言って何とか連れて行ったのですが、友人たちとの飲み会があるので、具合が悪くても我慢したらしく、「病院に行きたくない、入院したくない」とずっと言っていたそうですあせる

 

そして、家族が説得して連れて行った病院での検査待ちのときに心肺停止し、心肺蘇生、心拍再開からの気管挿管での人工呼吸器になってしまいました。

 

 

このとき実現できなかった飲み会を「偲ぶ会」として、「亡くなってもうすぐ1年になる節目にやろうか!」と家族で計画して実行に至りましたおねがい

 

 

 

 

実家のリビング横の和室に祭壇を置いて、母が父の好きだったお菓子、果物などを飾りました。体調を崩してからは果物やゼリー、ケーキ、和菓子を好んで食べていたようですカップケーキ

 

白いお花が好きだったので、いろんな種類の白いお花も飾りました黄色い花

 

 

 

 

食事は地元でおいしいと評判のお寿司屋さんが法事用の松花堂弁当なども作って配達してくれるとのことだったので、お願いしました。

 

 

 

 

お客様用の松花堂弁当の中はこんな感じで、とてもおいしそうです照れこのお弁当にお吸い物と茶碗蒸しがついていました。

 

 

 

 

私たち家族用には上ちらし。ちらし寿司ってよくひな祭りとかで作る錦糸卵とかのったものだと思っていたら、海鮮丼でした😅お魚が新鮮でおいしかったです。

 

 

 

 

松花堂弁当だけでは足りなかったら困るので、お酒のおつまみ用にオードブルも頼みました。

 

 

お昼頃、4名の父の友人が来てくださり、父の話や会社の話、世界情勢や経済の話、それぞれの家族の近況など話が盛り上がって、4時間以上楽しい時間を過ごしました😊

 

 

最初はビールで、そのあと、去年開催予定だった飲み会のとき、父が選んで用意してあった焼酎をお湯割りにして出しました。

 

 

会社での父の話、エピソードなど、初めて聞くことも多くて、「父の性格なら分かる!」と思ったり、父の意外な一面を知ることができたりしましたおねがい

 

 

 

本当は父はこの場所にいたかったんだろうな~とも思いますが、きっとそばで喜んでくれてるでしょう😌そう感じながらこれから生きていきます😊