4月28日(木)、三陸鉄道の【宮古花見かき列車】が運行され、桜をモチーフにした華やかな車内で小本駅までの往復約2時間半、GW前夜の宴を楽しみました。
列車は18時30分に宮古駅を出発し、ビールやおつまみを楽しみながら田老駅に到着。
田老駅で炭火焼きされた、宮古特産の濃厚な花見かきを堪能しました!
一般にカキは秋~冬の食材と言われていますが、春先に旨みが増すのだそうです。
花見かきは、「マガキ」を2~3年かけてより大きく育て、1個50g前後と一般サイズの3倍以上となります。宮古では桜が咲く4月~5月が味が濃くなり甘みが増して極上の味わいになります。
その焼きたてプリップリの花見かきを一人2つずつ頂きましたよ♪
見てください、この大きさ!! ジューシーな牡蠣の旨みが口いっぱいに広がります(*^^)v
この「花見かき」を考案し養殖している山根さん(宮古漁協津軽石かき養殖組合 産直部会代表)が、焼いても蒸しても抜群に美味しい牡蠣の魅力についてたっぷり語ってくれましたよ。
山根さんが代表を務める牡蠣の産直売場「うみのミルク」(宮古市赤前)にて、4月24日(日)に1日限定で「花見かき」の一般販売がありました。
午前10時からの販売開始でしたが、9時ごろからお客様が並びはじめ、行列ができていましたよ。
先着順で限定600個(1人当たりの買い上げ個数限定)1個 250円程度にて販売。
その他数量限定にて、牡蠣の剥き身、殻つきホタテも販売しました。
大好評で午前中にて品切れとなりました。
今シーズンの牡蠣の産直「うみのミルク」での販売は終了しましたが、このピンクののぼりがある飲食店で食べることができます。
宮古市内で花見かきを提供しているお店は、umeyasu、海舟、小町川、蛇の目本店、親月、浜ゆう、無礼講、ホテル沢田屋、よね久、楽菜、Rojiです。
是非、お早目にどうぞ♪