音の無い歌を月夜の中で聴いてる

踊れ踊れ、心の歌

神無月(かんなづき)のnightmare(悪夢)の列車

硝子(ガラス)の太陽

錆(さ)びた月

私は何処に居(い)ても漆黒(しっこく)の夢の中

少し溜め息

次の月夜はいつですか?


独り廃墟の中でdance(ダンス)

グラスに注ぐ赤

香(かぐわ)しいアルコール

真っ暗なエンドロール

何も感じない

高揚感(こうようかん)も微熱感も何にも感じない

私の世界はあなたが居(い)なくなって、何も無くなった

失くなった

傷(いた)んで、痛んで

私は異端でこの世界に存在してる


くだらない微笑(わら)いに鼻で嗤(わら)って

このシナリオは出来ていた

あなたによって、寄って、酔って

依存していた

ピアノの旋律が止まったら、この孤独の踊りも終わる

あなたの調律がもう失くなったもの

どうやって踊ればいい

お願い


微睡(まどろ)みの中であなたの夢を見させて

けどnightmare(悪夢)ばかり

あなたの遠退(とおの)く笑顔に

まるで自分で決めた道なのに

指であなたの背中を辿(たど)ってしまう

段々と虚(むな)しくなる

少し前まで隣に居(い)たのにね

あなたはもう居(い)ない


虚像(きょぞう)の私をあなたはつくったのかしら

見たことない私を

私は実像のあなたをいつも見ていた

あなたの真実を見ていた


ピアノの音律が狂った

何もかも終わった