炎(ほむら)に包まれて満ちる

喰らいつくす、魂

嘲笑(わら)える人生だ

閃光(せんこう)を背中に背負って

吾(われ)は神となる

救いへの召命(しょうめい)

嗚呼、誰も彼も救いてとされば、この伸ばした手は衰弱

皆(みな)、救(たす)けることは不可能

だから、吾(われ)は冷たい崇拝(すうはい)を求む


吾(われ)は漆黒(しっこく)か

吾(われ)は暗黒immortal(不死身)

光に閉ざされた者なり

光とは闇なり

成り果てた先に見えるのはそれもまた光

さらば、人間

忌み嫌い、そして恋(こ)うる

愛しきは吾(われ)か、人間か

落ち行く闇世の中で生きてく


光を閉ざし、闇を閉ざし、生滅変化(せいめつへんか)

両の手を眼(まなこ)に翳(かざ)した

滴(したた)る聖水(水)

悲しいわけじゃないのに雨が降る

この世界は存在する

Imitation(偽物)じゃない

理想郷(りそうきょう)の中でも傷みを伴うことを知った

無常(むじょう)な現世(げんせ)


心に雨の余波が流るる

悪の根源

そして美徳の源

人間とは孤独背負って

吾(われ)は現人神(あらひとがみ)となり

救済の証明

嗚呼、崇拝されずともアレテイアで或(あ)ることで吾(われ)を救う

口を噤(つぐ)んで微笑の眼(まなこ)

人間を愛おしむことで吾(われ)を乞(こ)う


吾(われ)は神々(こうごう)しく

吾(われ)は光明(こうみょう)eternity(悠久)

闇に閉ざされた者なり

闇とは光なり

最果ての先に見えるのはそれもまた闇

さらば、吾(われ)よ

愛し愛され、そして焦がれる

卑(いや)しきは吾(われ)か、人間か

それでも厭(いと)わない憂(う)き世で生き抜く


眼(まなこ)を閉ざし、口を噤(つぐ)んで、諸行無常

この世を憂(うれ)い、嘆(なげ)き

歓喜する

この感情を言葉に出来ず雨が止(や)む

感極まる、胸の高鳴りを例えるなら

この世界で生きている

Imitation(偽物)じゃない

楽園の中でも失うものが或(あ)ることを知った

気丈(きじょう)と在(あ)れ