私は叫ぶ
あなたが何処にいて何をしてようが私は私で居(い)る
それがあなたにとって、邪魔で煩(わずら)わしいことだとしても
外階段は逃げるためにあるのではなく、外にある太陽になる為にある
此処は何処なんて言ったりしない
私は何をすれば好(よ)いのかなんて尋ねたりしない
この心は私の溜め息で出来てない
ただ道に迷うことは仕様が無いことと思うが諦めはしてない
ネガティブなポジティブ
このスタイルは逃げる為じゃない
前に進む為にある
だから私は叫ぶ
泣いたりしない、皮肉も拙(つたな)い程度、丁寧に叫ぶ
私は踊る踊れ舞い上がれ
ここから進む為には何が必要か
気持ち好(よ)い、心地好(よ)い自分を想像する
成功する自分じゃない
失敗する自分じゃない
正解や間違いを問い質(ただ)す自分じゃない
少し後悔しない自分と少しの高揚感に帯(お)びる自分の両方
それに出会えるかだ
嗚呼、それでもあなたは私を否定するだろう
そんなこと気にする私でも無いのに言葉が出てしまう
まあ、それもいつかは戯れ言(ざれごと)になるだろう
ここから進む為には何が必要か
ただそれだけをひたすら台風の目の前でニヒルに笑ってる
私という人間は産まれた
此処でそのすべてを愚痴ることに意味はあったのか
私は産まれた、私は生きてる
何としても生きる
自分を下に見て生きてくことに大変疲れたからだ
私はそれの対照的な人間性の具現化みたいなあなたを少し助けたいという、くだらない心を持ってしまった
人の憐(あわ)れみなど犬も喰わぬ
そんなことお節介というもの
そんな自分にウンザリしてみては笑う
仕様が無い、そういう性分(しょうぶん)なのだから
ネガティブなポジティブ
此処から戻る場所は何処なのか
確か、あなたのところでは無い
ただ、近場に寄ったら会いたいくらい
あなたの近況を知りたい
あなたはどう生きて、どう過ごしてるのか
元気なのか
それは人間としてね、知りたくて
人間は不甲斐(ふがい)無く生きる
人間は満足感を満たして生きる
人間は森羅万象(しんらばんしょう)
嗚呼、此処は私の見えてる世界観
何処へ行くの?
何処にも行かない
なのに誰もが自分を置いて、何処かへ行ったと決め付ける
私は私であって、他の誰でもない
あなたはあなたであって、私では無い
だから、あなたと同じ世界線に生きてても同じ思考・行動をしようとしない
だから私や私じゃない人によって、あなたの期待はいつも裏切られるのだろう
だから、あなたは裏切られる度に泣いてしまうんだ
私にはどう仕様も無い
私の差し伸べる手は一端(いったん)の気の迷いを軽くするだけのものだろう
嗚呼、あなたのことばかり
私はあなたから離れられない
あなたは私だから
捨てることは容易だろうね
けど自分を失くすことなんてあり得るのか
ダイヤモンドのように硬い鉱石みたいな意志であなたに繋いだ手を固く結ぶ