
監督:セリーヌ・シアマ
出演:ポーリーヌ・アキュアール、ルイーズ・ブラシェール、アデル・ヘネル
2007年/フランス
久しぶりのフランス映画。
フランス映画祭で観ようと思っていた映画だけど観れなかった。
一般公開を待っていた。
女性には理解できる少女時代の同性への憧れや、
それと同時に起きる、男の子に対する違和感とその未知の存在となったものへの興味。
そういったものが描かれている。
主人公の女の子の登場のシーンでの、その美しさと瞬時にそれを裏切るような品のなさ。
少女の持つ「美しさと醜さ」が巧く対比して描かれていた。
水の中の凛とした美しさと、外での俗っぽい感じも然り。
なんで、この映画にこんなにも人が入ってる?という疑問は、
ただ単純に少女映画への憧れと思っていいのかな?
監督の、女の子同士の絡みシーンは映画にとってそう重要じゃないという考え。
女の観客には、観る前から分かっていることを、
監督も当然のように何度も寸前で裏切るという形で表現していた。
それに対して、露骨に舌打ちをする男にちょっと不快感を覚えた今日の映画館。





