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<申込受付終了>延べ202名参加
基礎編9/30-10/1(51名満員御礼)
〃 10/21-22(65名満員御礼)
ネット集客編11/11(44名様満員御礼)
メディア集客編12/2(42名満員御礼)
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こんにちは。
ここにしかない極上ブルーベリーの楽園オーナーです。
剪定作業も終盤へ。
現在は、花芽分化の遅いラビットアイ系
中生、晩生を剪定中。
そのラビットアイ系の中に1種類、
気をつけなければいけない品種
があります。
それが、タイトルにあるラヒ。
品種の評価としては、個人的には
最高ランク。
とにかく甘い。まったりと”生クリーム”
みたいな味わい。
粒も結構大粒で食べごたえあり。
果実が堅く、品質劣化がゆっくり。
お客様の中には、”ラヒ”目当ての
方も毎年かなりの数いらっしゃいます。
うちの農園の後半戦(夏休み)を飾る
主力品種で本数は約100本揃えています。
そんなラヒですが、他の品種と違い
ちょっと特徴的なところがあって
剪定作業も基本どおりではなく、
気をつけないといけないところ
が多々あります。
今日は、それを紹介します。
樹勢は素晴らしく、元気いっぱいのラヒ。
これは剪定前です。
近づいてみると、、、、
このように太い枝よりも、細い小枝
に花芽がたくさん付く傾向があります。
私の手と比較すると、いかに細いか
爪楊枝くらいしかないことがわかります。
これも同じです。
もっと近づくと、、、、
花芽のサイズも小さめだということが
わかります。
ラビットアイ系はハイブッシュ系に比べると
小さいのですが
それにしてもこのラヒはさらに小さい
葉芽と間違えそうなくらい小さい。
というわけでラヒは特徴的な品種です。
それを頭に入れていただいたうえで
ラヒの剪定に気をつけることを
次回に説明していきます。