よもぎ蒸しで使用する薬草を順にご紹介しています。
薬草の種類は全部で15種類。
用途や目的に合わせて配合が変わります。

目的が違っても必ず入る薬草がいくつかあります。
よもぎはもちろんですが、今回はその中のひとつ「益母草」
をご紹介します。
◎益母草(やくもそう)
学名をメハジキというそうです。
茎を短くちぎり、まぶたにはさみ遠くへ弾き飛ばして遊んだことに由来するそうですが
ご経験ございますか?
また、ギリシャ語のライオンと尾の意味を持ちます。
益母草の花序の形に基づくとされています。
そして益母草というだけあって、【母の益になる】そのままの意味を持ち、
婦人薬として利用されてきました。
主な成分はアルカロイド、フラボノイド、ステロール,スタキオース、有機酸、ビタミンA
その効果は主に、利尿・子宮収縮作用
他にも駆お血促進作用、呼吸興奮作用があり、
月経不順、めまい、体力低下、下腹痛、生理痛、打撲、痔、急性糸球体腎炎、産後の神経症。
妊娠前には月経を整え、着床しやすく良い妊娠を促し
産後は母体と子宮のケアにとても役立ちそうですね
次回は【陳皮】をご紹介したいと思います。
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