２３年前、2001年当時に考えられて
いた未来の2020年。
こんな感じになってると想像してた
らしい。
スマートハウス、という言葉が
すでにあったのが驚き。
ロボットに手をかざすだけで
健康状態が分かる。
2024年の今、アップルウォッチで
心拍数・心電図・活動量・血中酸素・
睡眠・周期記録(女性の周期など)の
健康管理が出来ます。
2001年の予想では、2020年には
ロボットがその日の健康状態に
対応した食べ物を提案し、作って
くれると予想できたらしい。
注目は、当時の健康管理で出される
食べ物。
●無漂白有機小麦ブレッド
●岩手産有精卵の卵焼き
●無農薬有機野菜ジュース
●ブラジル産有機栽培コーヒー
だって！！
23年前はまだこういう食品が健康的だ、
ってメディアで発信されてたんだなぁ。
今は
「農薬・添加物などがいかに素晴らしいか。
それらが無ければいかに我々は不自由か」
そして
「無農薬や無添加がどれほどバカげてるか。
変な宗教、陰謀論！！」
ってキャンペーンをされる時代に
なっちゃったよ(涙)
私はこの動画の中でこのシーンが
最も悲しかったわ。
こちら、TVの天気予報のコーナー。
天候コントロール技術が導入される。
って思われてたらしい。
まさか、コントロールして猛暑に
してるんではなかろうな？
猛烈にひねくれた陰謀論です(笑)
スマートウォッチやん。
ゴーグルを着けたVR。
2024年に見たら全然なんとも
思わん普通の事になってる。
バーチャルエンターテイメント、
これは2030年どころかもう
だいぶ前からあるよなぁ。
家事はロボットなどが全部やって
くれるようになり暇を持て余した主婦↓
ゴーグルと触感を感じる手袋を着けて、
海外に行きショッピングをするらしい。
パリのブティックの店員さんも
バーチャル。
奥さん、VR上で試着もして
購入完了。
ちょっとスタイルは違うけど
洋服のバーチャルショッピングが
実用化されてるという情報を
2022年12月、東京で自主隔離中に
TVで見たけど普及してないな。
2024年を生きてみて思うのは、
もう何もかも全てを自動化する技術は
あるけど置く場所が無かったり
そこまで必要無くて普及しない、
というのが多いと思う。
でもね、なんでもできる五体満足な人を
楽にする技術じゃなく体が不自由な人が
快適に暮らせるようにエネルギーを
もっともっと使ってください。
そうじゃないとおかしい。
うちのオカンの義足は海外から
研修に来たりメディア取材が来る
レベルの会社で作ってもらってるのに
２０年以上何も変わらず不便なまんま。
研究費をもっとあげてください。
しかもえぐい金額なんですよ。
それと抜歯のテクノロジーも
開発して欲しい。
男性の歯科医が力を込めて手を
プルプル震わせてるのに１時間以上
抜けない。
※親知らず4本とも、そんなんだった。
(3人の男性歯科医による)
愚痴ってしまいました(笑)
この動画、コメント欄が面白かった。
●半分ぐらい実現してるけれども、
最も大きな違いは、こんなワクワクした
生活はしていないということだ。
●こういうの見ると、2050年とか
もっと先の未来に技術的には一般人が
宇宙旅行に行ける未来が来てるとしても
多分未来の人は「宇宙なんて行っても
なんもないし、そんな大金も無いし
長期休暇も取れないから誰も行かないよ」
って淡々としてるんだろうなって思う。
●幼少期ワイ「出勤が週１，２回に
なるのかぁ」現在ワイ「なんで副業必要に
なって月月火水木金金まで時代逆行
してるんやろ。。。。」
●明治時代にうちの死んだ婆さんが
そのうちに洗濯は機械がやってくれて
ご飯も勝手に機械が炊いてくれる時代が
くると、こどもの頃に言われたそうだ
(このコメント、とても興味深いな)
こんな感じ。
このような動画を見てると、人々が
楽をできるようになるのかと思いきや
テクノロジーが発達しても人々の
総合的幸せ度が上がるわけでは
ないんだな、って思いました。
ただ、インターネットだけはもう
全人類が中毒になるぐらい依存させて
もらってるのでそこは感謝？する。