麻疹ワクチンの結果を国立感染症研究所のデータで調べた | 世の中の真実を知った上で良い未来を作るブログ

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いろいろ知った人が未来に不安を抱いていますが、知った上で
自分でより良い未来を作る為に明るい所にも目を向けていこうという
趣旨のブログです。

 

最近また麻疹の事が騒がれてますね。

 

 

2019年の年末まで

アメリカでは麻疹の大パニック、

そしてコロナがスタートし

コロナパニックが落ち着きかけたら

サル痘・手足口病・鳥インフル・

通常のインフルパニック・

アデノウイルス・麻疹・・・・

 

みたいな感じで常に我々は

感染症に怯えながら生きさせられて

いるような感じになってますね。

 

 

最近、X(旧Twitter)などで

「麻疹ワクチンを打ってない人より

1回以上打ってる人の方が感染者が

多い!」

という話をちょこちょこ目にする

ようになったので、デマでは

いけないと思い自分で

国立感染症研究所が出している

データを調べてみました。

 

 

こちらです↓

 
 
国立感染症研究所のグラフを
2009年から20023年まで
数字に起こして計算してみました。
 
グラフだけだと視覚のイメージ
だけでしか頭に入らないからね。
(何時間もかかった)
 
 
ちなみに、
2008年の麻疹感染者数が
1万人以上で群を抜き過ぎており、
接種歴のグラフが小さすぎて
読めなかったので断念しました。
 
※2008年の記憶あるけど
麻疹パニックとかあったっけ?
 
 
ブログの為に清書したりPCで
打ち込む事はしなかったので
必死こいてるフリーハンドを
お届けします↓
image
 
 
接種歴においては「不明」が
誤差の範囲として計算に入れるのが
不可能なほど多いので感染者数から
「接種歴不明者数」を引いて
計算しました↓

 

 

 

2009年から2023年までの

感染者数に対する接種歴

0回、1回、2回のパーセンテージを

出しました。

 

 

結果、

0回41,5%、1回45,7%、2回12.8%

 

となりました。

 

 

X(旧Twitter)で言われている

「0回接種よりも、1回以上

接種した人の方が感染者数が多い」

という事ですが、

 

1回接種45,7+2回接種12,8%で

合計58,5%なので、ゼロ回の

41,5%より多いのは間違い

ありません。

 

 

しかし、1回接種と2回接種の

結果が違い過ぎるので、私は

「打った方が罹るやん!」と

簡単には言えません。

 


1回だけなら0回より感染が増えるけど

2回打ったらかなり感染者が減ります。

 

 

1回だけだとかえって危険だと

なぜもっと有名になったり

研究対象になったりしないのかが

疑問です。

 

 

このようなデータを出しましたが、

日本の麻しんは95%の接種率ですが、

各接種回数のパーセンテージを

知らないので、計算がどの程度正しいのか

あまり自信がありません。



不安な方もおられるでしょうが

母子手帳などで接種歴が確認

できない場合、まずは抗体検査を

してみる、というのも良いかも

知れません。

 

 

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何時間もかけてデータから

数を数えて紙に書いて電卓で

計算するなど、情ないほど

原始的なやり方をしましたが、

現代には何かに読み込ませる

だけでグラフから思い通りの

数字を取り出したり計算したり

する方法、しかも無料のが

あるのでしょうな。知らんけど。

 

きっと若者の大半が私をAI弱者だと

爆笑しているのであろう。

 

 

でも私には麻疹の抗体があると

抗体検査で判明している!

(急に強氣)

 

 

今日もありがとうございました。