俺、向井康二には好きな子がいる。
ずっと一緒に居たから、
これから先もずっと彼女の隣には俺が居る。
そう思って安心してた。
でも…
ついこの間、彼女の口から好きな人がいると聞かされた。
彼女の好きな人…
それは、俺と同じSnow Manのメンバーの舘さんだった。
俺「…は?舘さんが好き?」
○○「うん❤️前に康二くんがSnow Manの皆の事を紹介してくれたでしょ?その時に私が『グラタンが好きです』って言ったのを覚えてくれてたみたいで、この間作ってきてくれたの!めっちゃ優しくない!?味もメチャメチャ美味しくて感動しちゃったよ😆💕」
俺「なんや、食べ物に釣られただけやんか(¬△¬)」
○○「違うし!食べ物に釣られただけなんて、私を食いしん坊みたいに言わないでよね😡💢」
俺「だってそうやん!好きな物を作ってきてくれたから好きになるなんて、餌付けされてるだけやし!そんなん好きに入らんし😡💢」
○○「入るし!好きになった人を落とす方法の一つに胃袋を掴むって言うのがあるんだよ?知らないの?好きな物を作って惚れさせるのも、恋愛を成就させる為の方法の一つなんだから😤」
何故かドヤ顔で言う○○。
俺「やっぱ、食べ物で釣られてるやん。食いしん坊(-"-)」
○○「なッΣ( ̄□ ̄;)!」
俺「…でもさ~、舘さんは○○が前に言ってたタイプと違くない😖?」
○○「え?タイプ(・_・)?」
○○「今度の休みにね、チンジャオロースの作り方を教えてもらうんだぁ~🎵涼太くんに逢うの久し振りだから、今からメチャメチャ楽しみだよ😆💕」
嬉しそうな彼女の顔を見て、俺の気持ちはドンドン暗くなっていく。
俺「涼太くんて…いつの間に名前で呼ぶようになったんよ。知り合ってからまだ3ヶ月も経ってないやん😖」
○○「何着て行こうかな~🎵」
『俺の話、全然聞いてへんし(-"-)💢』
○○「ねぇ×2、康二くん!涼太くんてどんな服装が好きかな?やっぱ、女の子らしいフワフワした淡い色のワンピース(*^▽^*)?」
俺「特攻服(¬△¬)」
ボソッと呟く俺。
○○「えッΣ( ̄□ ̄|||)!?」
『舘さんの好きな服を着て逢いに行くとか…もう、めっちゃ舘さんの事好きやん。俺と逢う時にフワフワのワンピースなんて着てきた事無いし…俺やってワンピース好きやから、○○のワンピース姿見たいのに…なんでなん?俺の方がずっと一緒におるし、ご飯だって○○が好きなん何でも作ってあげてたやん。それやのに、何で○○が好きな相手は俺やなくて舘さんなん?そりゃあ、舘さんは優しいし面白いよ?俺も舘さん大好きやし。○○が好きになるのも分かる。でも、王子様っぽいって言ったら舘さんより俺やん?阿部ちゃんにもファンの子達にも「康二は王子っぽい」って言われてるねんで?なのに…何で舘さん?王子っぽい人が好きなんやったら、舘さんより俺やろ😣!』
俺「う~💧なんでや~(T△T)」
好きな子に気持ちを伝える前に失恋…
彼女が帰ってから、俺は誰も居ない部屋で号泣した。
散々泣いた後、俺は彼女の事を忘れようと思い彼女が写っている写真を全て押し入れに閉まって封印した。
パタン✋
俺「さようなら、俺の恋…○○にももう、逢う事は無いんやろうな😖」
3日後…
俺は彼女の家に来ていた。
俺「○○~!出来たで~😄」
リビングから大きな声で○○を呼ぶ俺。
○○「もう出来たの?ありがとう!康二くん😆💕」
嬉しそうに俺の所に走ってくる○○。
俺「これで衛星放送も録画出来んで😄」
○○「凄~い✨やっぱ、電化製品で困ったら康二くんに相談するに限るね!頼りになる~(* ´ ▽ ` *)❤️」
俺「電化製品の事は舘さんには無理やからな😤」
○○「涼太くん(・△・)?」
俺「いや、なんでもあらへん。気にせんといて(¬△¬;)」
○○「…うん(・_・)?」
『アカンな~💧○○にはもう二度と逢うつもり無かったのに、呼ばれたら嬉しくてすぐに来てしまった(-_-|||)俺、めっちゃ都合の良い男やんか😖』
俺「ハァ~💧」
深いため息をつく俺。
○○「…ごめんね?康二くん。忙しいのに来てもらっちゃって😖💦」
俺「え😓?あ、いや、今のため息は違うんよ💦疲れたとか、そういう意味やなくて✋😣✋」
俺がついたため息のせいで○○に嫌な思いをさせたと思い、俺は慌てて否定した。
○○「でも、忙しいのは忙しいでしょ?せっかくのお休みだから、家でゆっくりしたかったんじゃない😖?」
俺「いや…忙しくても○○に逢えるんやったら喜んで逢いに来るよ。○○は俺の元気の源やし。」
○○「…え(・△・)?」
俺「やっぱ、なんでもない!聞かんかった事にして(-"-)✋」
○○「?うん (・_・)」
俺「…いや、やっぱやめ!今の無し😣💦」
○○「へ(・△・)?」
○○「え?うん。好きだよ(・_・)?」
○○「え…?康二くん😓?」
俺「俺と舘さん、どっちが好き?勿論、俺やんな?ずっと一緒におるし😊」
勢いに任せて一気に問い掛ける俺。
○○「ちょ、ちょっと待って😣💦急にどうしたの?何でそんな事聞くの😓?」
俺「そんなん気になったからに決まってるやろ?他にどんな理由があんの(-"-)?」
○○「気になったからって…何で気になるの?」
俺の目を真剣な目でジッと見つめる彼女。
俺「え?そ、それは…😓」
○○「それは?」
俺「……きょ、興味本位や。決まってるやろ(¬△¬;)?」
○○「興味本位って…😓~~ッ😣💢もういい!康二くんのドアホ😡💢」
俺「ど、ドアホっΣ( ̄□ ̄|||)!?」
○○「もう用は済んだから早く帰って😣💢」
俺の背中を押して玄関に連れて行く○○。
俺「な、何?何で○○が怒ってるん?俺、何か怒らすような事言った😓?」
○○「…康二くんはさ、凄く優しいけど女の子の気持ちには鈍感だよね😖」
俺「え?鈍…感(・△・)?」
○○「あんまり鈍いと他の人の所に行っちゃうから😡💢」
俺「え?他の人って😓」
○○「じゃあね!テレビの配線ありがとう😡💢」
バタン🚪
俺を家の外に押し出すと、彼女は思いきり玄関のドアを閉める。
俺「ありがとうって…😓お礼は笑顔で言うてよ😖」
誰も居ない静かな廊下で俺の一人言だけが寂しく響く。
俺「…帰ろ😖」
トボトボと車が停めてある駐車場に歩いて行くと、何も考えずに家に帰った。
考え事をしながらの運転は危ないからね。
俺は家に着くと、夜ご飯も食べずにベッドに横になりながら彼女に言われた言葉を思い出す。
俺「鈍感か…確かにそうかもな。女の子の気持ちは複雑過ぎて俺には分からんもん😖」
小さな声で呟くと、俺はゆっくりと目を閉じる。
『多分、舘さんやったら鈍感とか言われたりせーへんのやろーな。舘さんは俺と違って女心とか分かってそうやし…鈍感な俺と居るより、女心を分かってくれそうな舘さんと一緒に居る方が○○も幸せになれるんやろーな。』
そんな事を考えながら目を瞑っていると、俺の頭の中に舘さんと○○が笑顔で楽しそうに話している光景が浮かんだ。
『舘さんも○○も2人だけの世界で幸せそうやなぁ~😌…ん?2人だけ?……そうか。舘さんと○○が付き合ったら、もう○○と2人で逢ったり家に行ったり出来なくなるんやな~。』
俺「……。」
○○の隣に居られなくなると思った瞬間、凄く寂しくなった俺は頭の中に浮かんだ光景を見たくなくて目を開けた。
俺「○○の隣に居られなくなるんはイヤやな。まだフラれたわけでもないのに…どうせ隣に居られなくなるんなら、せめて気持ちだけは伝えてハッキリ断られてからやないと次に進めんよな。」
俺は勢い良くベッドから起きあがると、テーブルの上に置いてあるスマホを手に取りLINEを開くと1週間前の○○とのやりとりを確認する。
○○<◆◆日に涼太くんの家で料理を教えてもらえるようになったよ~🎵めっちゃ楽しみ(*>∇<)ノ❤️>午後21:46
俺「◆◆日…明後日やな。」
カレンダーで確認すると、俺は部屋にある鏡を見つめる。
俺「どうせフラれるんやったら気持ちを伝えてからの方がスッキリするもんな。」
次の日…
俺は仕事を終えて、一度家に帰ってから彼女の家に向かった。
舘さんが好きだって聞いてたから、彼女にフラれるのは覚悟してる。
でも、やっぱり怖くてお酒の力を借りた。
お酒を飲んだから運転は出来ないので彼女の家にはタクシーで行った。
彼女のマンションの前で彼女の帰りを待っているうちに雨が降ってきた。
傘は持ってなかったから、濡れないように中で待ってようとも思ったけど(オートロックの番号は知っている)彼女が帰ってくるのが待ちきれなくて、俺は彼女の帰り道を濡れながら歩いていた。
俺「……あ。」
前から見覚えのある傘を差しながら歩いてくる女の人が視界に入る。
俺「○○ッ!」
ここが住宅街だという事も忘れて大きな声で彼女の名前を呼ぶ俺。
○○「え…?こ、康二くんッΣ(º□º;)!?どうしたの😓!?あ~、もう!びしょ濡れじゃない😣💦」
俺の声に気付き慌てて俺の所に走ってくると、彼女は自分の傘の中に俺を入れてポケットの中からハンカチを取り出して雨で濡れた俺の顔や髪を拭いてくれた。
俺「…舘さんの所に行くの、明日やったよな?」
○○「え?あ…うん。そうだけど…😓それがどうかした?」
俺の顔に付いた雨粒をハンカチで拭いていた彼女の手をギュッと握ると、俺は彼女の目をジッと見つめながら呟く。
俺「舘さんの所に行かせたくないから、引き止めにきた。」
○○「え…?引き止めにって…え?どういう事😓?」
俺「今日はな、○○にずっと伝えたかった事を伝えにきたんよ。」
○○「私に伝えたかった事?」
俺「うん。めっちゃ大事な事やねんけど…聞いてくれる?」
○○「それは良いけど…😓と、取り合えず、中に入って?誰かに見られたら大変だから😅💦」
そう言って彼女は俺を家に入れてくれた。
○○「風邪ひいたら大変だからお風呂行ってきて。着替えはお父さんが泊まりに来た時に着る用のパジャマしか無くて申し訳ないんだけど…😖」
俺「ありがとう。めっちゃ助かるわ😊」
彼女から着替えのパジャマを受け取ると、俺はシャワーを浴びにお風呂場へ向かった。
20分後…
借りたパジャマに着替えてリビングに行くと、彼女がソファーに座ってスマホを見ていた。
俺「…○○、お待たせ😊」
○○「あ!もう出たの?早かったね😅」
慌ててスマホを裏返しに置く○○。
『何で慌ててスマホの画面を隠すん?俺に見せたくないものやったん?』
俺「…YouTubeで面白い動画でも見てたん?なんかオススメのあったら教えてや😊」
○○「う、うん!康二くんが好きそうなの探しておくね😅💦」
○○「そんな、迷惑なんて思ってないよ!康二くんに逢えて嬉しかったし(*^^*)」
俺「それ、ホンマ?俺に気を遣って言ってるだけやない😖?」
○○「気なんか遣ってないよ😅💦本当に嬉しかったから😊」
俺「そっか。それなら良かったわ😊」
○○「…あの、さ」
俺「ん?」
○○「さっきも言ってたけど、宮…涼太くんに私を取られるって、どういう事?」
俺「…○○、俺に言うたやろ?舘さんが好きやって。」
○○「…うん。」
俺「俺な…ずっと前から○○の事好きやねん。」
○○「うん……ん?え?い、今、何て言った😓?」
俺「初めて○○に逢った時からずっと、○○の事が大好きやって言った。」
○○「いや、そんなに長くは言ってなかったよね(-▽-;)?」
俺「なんや、ちゃんと聞いてるやん(¬3¬)」
○○「聞いてたけど、もう一回ちゃんと聞きたかったの😡💢」
彼女の目を真剣な顔で見つめると、俺は彼女にハッキリと聞こえるように自分の伝えたい言葉を大きめの声で彼女に告げた。
○○「ッΣ(*・_・*)💓!……はい。喜んで(*^▽^*)❤️」
俺「はいって…え😓?良いん?俺、フラれると思ってたんやけど(・△・;)」
○○「フラれたいの(¬△¬)?」
俺「いやいや!そんなんやないけど😣💦え?舘さんは?○○は舘さんが好きなんやろ😓?」
○○「舘さんの事を好きって言ってたのは、康二くんにヤキモチを妬かせて告白してもらいたかったからだよ(*^^*)」
俺「……へ?ヤキモチ(・△・)?」
○○「康二くん、全然好きって言ってくれないから…宮舘くんね、私が康二くんの事を好きだってすぐ気付いたみたいで色々と相談にのってくれてたんだよ😊」
俺「舘さんが😓?」
○○「うん😊『他の男の事を好きだって言ったら、康二も焦って告白してくるんじゃない?』とか、『他の男の名前を親しげに呼んでみて康二が不機嫌になったりしたら君の事が好きって事だよ』とかね(*^^*)」
俺「そうだったんか…舘~!○○に余計な事を吹き込みやがって(-"-)💢」
○○「…ちゃんとヤキモチ妬いてくれた😁?」
俺「……(¬"¬)」
眉間にシワを寄せながら無言で○○を見る俺。
○○「な、何😓?」
俺「めっちゃ妬いたわ。舘さんに意地悪したくなるくらい(¬"¬)」
○○「ッΣ(*・_・*)💓!そ、そっか(*^^*)💦」
俺「メチャメチャ妬いて腹立ったから、俺も○○にヤキモチ妬いてもらわんと気が済まんし(-"-)」
○○「えッΣ( ̄□ ̄|||)!?それって、康二くんも他の女の人と連絡とったりするって事😱!?」
俺「いや、女の人とは連絡とらんよ。○○が嫌がる事はしやん(-"-)」
○○「え?で、でも、私にヤキモチ妬かせるって…😓」
俺「さっくんやめめとイチャイチャしてヤキモチ妬かせるんや(-"-)」
○○「あ~、そうですか(¬▽¬)」
俺「…なぁ。」
彼女を後ろから抱きしめながら聞く俺。
○○「ん?何(・_・)?」
俺「今日、泊まっても良い?離れたくないんやけど…」
○○「…(・_・)。駄目。」
俺「なんでッ😱!?」
○○「だって、明日早いし…それに、ベッドも最近はダイちゃん(※愛猫の名前)が寝てるから康二くんが寝る場所ないよ(・_・)?」
俺「ガーン😨ダイ…お前、何で○○と一緒にベッドで寝るねん!ダイにはダイ専用のベッドがあるやろ😣💢」
○○「ダイちゃんもいつも同じ場所だと飽きるんだよ。ね~😄?」
そう言って足元に歩いて来たダイの頭を優しく撫でる○○。
ダイ「ニャーン😺」
俺「ニャーンやないで!ちょっとは気を利かせんかいッ😣💢」
ダイ「ニャー😺」
俺の顔を見て可愛く鳴くダイ。
『アカン…全然俺の言葉が通じてへん(-"-;)』
俺「…なぁ、どうしてもアカン?寝る場所やったら俺、ソファーでも良いし。」
○○「駄~目!康二くんをソファーで寝かせて、万が一にも身体を痛めて仕事に支障が出たら大変だし。今日は帰って?」
俺「イヤや!今日はずっと一緒におるって決めたから絶対帰らん😣💦」
どうしても離れたくなくて駄々をこねる俺。
○○「も~ッ!康二くん、ワガママ言わないでよ😖」
俺「イヤや!今日は絶対泊まるんや~😭」
○○「ハァ~💧困ったなぁ~😖」
ダイ「ニャー😺」
○○「ん?」
ダイが鳴いたと思ったら、ダイはトコトコと自分の寝床に歩いていき自分のベッドに入って寝てしまった。
○○「……(・△・)」
俺「ダイ、今日は自分の場所で寝るからベッド譲ってくれるって(*^^*)❤️」
○○「ダイは康二くんに甘いなぁ~😅」
俺「そういうわけやから、泊まって良い😊?」
○○「…うん(*^^*)❤️」
彼女が笑顔で頷くと、俺は彼女と寝室へ向かった。
俺「なぁ、ここの更新っていつ?」
ベッドに横になりながら隣に居る彼女に聞く俺。
○○「更新?来月だけど…そんなの聞いてどうするの?」
俺「最近、忙しくなってきてあんまり逢えんようになったやろ?俺、仕事以外で○○と離れんのイヤやし…一緒に住まん?」
○○「…え?一緒にって…え?同棲するって事😓?」
俺「うん…イヤ😖?」
○○「ううん!したいッ✊😆」
俺「え…?良いの?いきなりやし、断られると思ってたんやけど…😓」
○○「私、同棲に憧れてたんだよねぇ~(* ̄∇ ̄*)✨だから、康二くんに同棲しようって言ってもらえてめっちゃ嬉しい(*^▽^*)❤️」
俺「そうかぁ~!勇気出して言ってみて良かったわ😳」
『良かったぁ~😌✨「イヤっ!」って、めっちゃ拒絶されたら立ち直れないと思ってたから安心したわ(-▽-;)。なんや、安心したら眠気が…』
俺「(-▽-)💤」
いつの間にか俺は眠っていて、目が覚めたら大好きな人の寝顔が目の前にあったから嬉しくて思わず頬にキスしてた。
○○「ん…」
ゆっくりと彼女の目が開いていく。
俺「あ!ごめん。起こした😊?」
○○「ん~、大丈夫。おはよ~(-▽-)」
寝惚けながら挨拶をする彼女が可愛くて、俺は彼女をギュッと抱きしめた。
俺「おはよう😌❤️」
抱きしめながら彼女の耳元で囁くと、彼女も優しく抱きしめ返してくれた。
一緒に住んだら毎日、大好きな人を抱きしめたりキスしたり寝顔を見たり出来るんやな~と思ったら来月が待ち遠しくなった。
こんなに幸せな気持ちになれるんやったら、もっと早く○○に告白しとけば良かったわ。
俺「今度の休み、一緒に買い物行こうか?食器とかお揃いで色々買おう?」
○○「もう?一緒に住むのは来月だよ?まだ早くない?」
俺「早くないよ。来月なんてアッと言う間やで😄」
○○「そう?じゃあ、私も部屋の片付けとか荷造り早目にやらないとな~。ねぇ!引っ越す日は康二くんが休みの日にしたら迎えにきてくれる😊?」
俺「勿論!白馬は無理やから、車で迎えに行くから待っててな😄❤️」
○○を迎えに行く王子は、世界でたった一人…
俺、向井康二だけやからね✨
《END》