5月は弦楽器の月といっても過言ではなく | 松田祐輔の徒然なる音楽だけ日記

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やっと梅雨入りをしたのようですね雨


僕はうっとしいとされてる雨も、あの音といい、雰囲気といい結構好きです。


さて、5月はピアノ・トリオを中心とした弦楽器の曲目をたくさん弾きました。


芸大同窓の小杉さん、豊田くんと


メンデルスゾーンのピアノ・トリオは久々に演奏しましたが、やっぱり昔の印象のまま、ピアノパートの壮麗さ、かつ難しさは健在でしたね💨

でも昔よりは、少し音が聴けるようになった気もします。

あと、指使いが弾きやすさ重視から、下属音と属音は繋げたいとか、アナリーゼ的なところから決定することが多くなっていた気がします。

逆に弾きやすさの守備範疇が広がったということかも知れませんが・・


この曲は簡単そうに弾かないとなんか変な感じもしますしね😂


月の後半には、あの能登地震のあった被災地にて、ボランティアコンサートへ向かいました。

音楽家の森ミドリさんのコーディネートです💐


そして、ヴァイオリニストは佐藤久成さん。

結構、普段音楽家の方々に囲まれて過ごしていますけど、やっぱり飛び抜けた存在です💨

会った人は皆、そう思ってるんじゃないかな?



終演後、久成さんと



随分、疲れましたが、鍛えられました😂

鉄は熱いうちに打て、という言葉がありますが、

常に熱くしておけば、いつでも打てるぞ!


とも言えますね🙆‍♂️


ただ、その時は斬れませんけど😅