とうらぶ、ついに打刀の極が登場しました~。
魁が和泉守兼定、長曽祢虎徹、大和守安定と、まさかのラインナップ。
魁というにふさわしいメンバーではありますけれど。
打刀は初期刀から極まるんだろうという大半ユーザーの予想を裏切り、いきなり新選組刀たちからの開始だと知ったときは、ものすごくうれしかったけれど、ほんの少しの怖さもあった。
なんて言ったらいいのかな。
好物は、最後とは言わないけれど、そこそこ後回しにして食べるつもりだったみたいな。
先に極まった打刀を見て、兼さんいつだろうな~、どんな風になるかな~って楽しみにする時間があるものだとばかり思っていたので、ちょっと慌てたというかなんというか。
それと、兼さんが極まっちゃったら、なんか自分の中で一つ区切りがついてしまう気がしたりして。
ということで、兼さんの極の感想など。
では、ワンクッション。
閲覧注意
手紙以外の画像ネタバレ、ステータス等のネタバレがあります。
手紙(和泉守兼定と堀川国広)の感想等書いおりますので、そのものはなくとも内容には触れています。
読んでしまってから知りたくなかったと言われても困りますので、知りたくない方はどうか自衛なさってください。
よろしくお願いします。
では、ワンクッション。
まいります。
兼さんたちの極が実装された時間、用事が予定より時間がかかってしまいまだ家に帰り着いていなくて電車に乗ろうとしていたころだったのですが、何故かすごい緊張してきて。
さすがにTLでもろにネタバレする人には出会わなかったのですが、みんなのつぶやきを見てるだけでも胸が締め付けられるような気がしてきて。
私、こんなに兼さんのことが好きだったんだと、自分で自分に驚いてしまいました。
みんなの喜んでいる声に、なんか、電車の中なのに感極まって泣きそうになってしまった(お莫迦です)
帰宅後、急いで兼さんを修行に出しました。
兼さん、こんな夜更けに改まってどうしたの?的な雰囲気になったな、この景趣。
話ならいつでも聞くよん。
一刀剣一振りという人もわりといて、この兼さんのスキンが変わってしまうのが惜しくて、二振り目が育つまで修行に出さないことにした人もいたな(^^♪
その人のツイ読んで、夜に「話してえことがあるんだが」と迫ってくる兼さんをとぼけてかわし続ける審神者が浮かんで、めちゃくちゃ楽しかった
とりあえず、一旦「考えとく」と言って却下。
で、壁ドンされて「なー、頼む……」とちょっと切なげに言われる……と。(脳内実況)
「何日?」「最低四日」「四日も?」「四日なんてすぐだ」「え、四日も兼さんいないと本丸が……」とかなんとかで兼さんと審神者がじゃれあい、結局審神者は兼さんに「兼さんが4日もいないのは私が寂しいからいやだ」まで言わされてしまって兼さんがしてやったりと喜んで「手紙出す」だのどーのこーのと、なんだが審神者を口説くような展開になって、その夜は……というところまで妄想して楽しみました。
ここまでで、200%は楽しんだな。
で、兼さんは既に旅の準備は一人でこっそり準備万端にしてあって旅立ちを三日月宗近にだけ打ち明けて「俺のいないあいだあいつ(審神者)を頼む」とお願いしてあった。
審神者としっぽりと夜を過ごしたのに、兼さんは夜明け前、審神者がぐっすり眠り込んでいる間に旅立ってしまう。
ということで、お見送りの三日月さん。
彼が本丸から出ていくところを気付かれないように見ていて、後ろ姿に向かってつぶやく。
この三日月さんの突き放した感じが実は好きだったりする。
だけど信じてるからこんな言葉を言えるんだろうなとも思う。(脳内設定)
三日月さんにこんなふうに見送られるのって兼さんが一番似合う気がして。
なんか、頑張ってね的に応援して見送られる感じもいいけれど、兼さん照れるからこっそり行っちゃうかなと思ったり。こういう旅立ちも兼さんらしくないですか?
ああ、これで旅立ちだけで300%楽しんだ
これ、短編にするか、今書いてるお話に入れるかしようかな~。
短編でヤバいところ削ればこちらでもひっかからずにUP出来るかも?
アリがちな展開ですけど、兼さんの旅立ち記念に。
そんな旅立ち記念物語を考えちゃうほど私、兼さん好きだったんですよ。
ホントに驚きだわ。
で、寂しいなと思いつつ手紙を楽しみに四日間過ごす審神者。
だけど現実には私は四日も待てないので鳩飛ばす。
さあ、帰って来たよ。
いいねいいね!
ポニテだっ!そしてなんか衣装がさらに京の新選組の土方歳三に振ってきたな~。
台詞がいい。この鼻っ柱の強さがすごく気に入りました。
よしよし、あとで試してみるよん。
さてまずはお手紙の感想。
思っていたより、いろんな疑問を解決してくれたお手紙だったなと。
史実の話は野暮ではありますが……。
そもそも兼定のなかで「和泉守」を拝領したのは二代目のいわゆる「之定」と、兼さんの会津十一代目兼定の二人だけ。
ただ、この会津十一代目兼定が、数え方によっては十二代目になるという話も昔はあったようです。つまり、同じ人を十一代目と数えるか十二代目と数えるかという問題だった。
今は土方歳三資料館の目録でも「十一代目」と明記していますね。
そして、土方さんは兼定を複数持っていたという話があります。
というのも、この会津十一代兼定が「和泉守」を朝廷より拝領したのが文久三年の12月。
しかし、文久三年の秋の時点での近藤さんの手紙で、土方歳三は「和泉守兼定」を所持していたと書かれている。
この時点では「和泉守兼定」は二代目兼定、つまり「之定」しか世の中に存在しません。
真贋はちょっとおいておいて、文久三年秋の時点での「和泉守兼定」といえば「之定」を指すことになります。
実際、手紙に書かれている「和泉守兼定」は二尺八寸、現存している「和泉守兼定」は二尺三寸一分と長さも違いますしね。
そして現存している兼定には「慶応三年二月」という制作年月が刻まれています。
この会津十一代兼定は会津藩のお抱え刀匠であり、新選組も複数の「兼定」を注文していた注文票のようなものが残っています。
これらが、土方さんが兼定を複数持っていたとされる理由でしょう。
もしとうらぶの兼さんが現存する兼定なら、彼は禁門の変も池田屋も知らないことになります。
まだこの世に存在していませんからね。
そして、函館から日野に遺品として送られて土方さんの最後も知らないことになる。
知っているのは戊辰戦争の箱館総攻撃の手前までのみ。
だけど、土方さんが持っていた複数の兼定の精霊が土方歳三という持ち主を核にして合わさり付喪神として顕現したのならば、兼さんには土方さんの新選組での人生の全ての記憶があることになる。
そして、本当のところは市村が持って脱出した刀が兼定だったという証拠はどこにもないのだけれど、それもそういう設定にすれば問題なくクリアできてしまうし。
そして……土方さんは最後の戦いにどの刀を持っていたのかは記録がないのでわかりません。
もしかしたらまた違うもう一振の「兼定」を持って行っていたかもしれない。肯定は出来ないけど否定もできないはず。そしてそうなるとまた想像が広がりますよね。
そうなると、兼さんは最後の戦いの記憶もあるということになるから。
この前描いた「望郷」というお話の設定が崩れたのはちょっと痛いけれど、でもこれはこれで私はそうかそうだったのかと思う気持ちでいっぱいです。そしてもしそうだったら嬉しいと思った。
兼さんが、本当に土方歳三の人生を全て映した刀だということになったと思ったので。
この刀剣乱舞の和泉守兼定というキャラが、今まで以上に私の中で特別のものになりました。
まあこれは私の勝手な思いですね。でも私、楽しんでます、すごく。
そして、二通目と三通目。
もう読んでて涙ぐんでしまった。
兼さんが、土方さんという元の主への想いが今までの自分の核だったと書いたよ。書いてくれたよ。
ありがとう、兼さん。
たとえ過去形であっても、自分の核として土方さんを意識している兼さんが理想だったので。
そしてそれを踏まえたうえで、その今までの自分自身を越えて行くって。
うーむ、なんていい手紙なんだ。
TLで、この手紙みたいな饒舌な兼さんに違和感を覚えたひともいるみたいなんだけれど、私は逆に、言葉で言うのではなく手紙だったからこんなふうに自分の想いを書いたんだと思うとそれもいいなと思うし、修行先の新選組で土方さんともう一度会ってすごく思うところがたくさんあって、そして言葉が溢れてきたのだとしたらそれも萌えるなと思った。
前に書いた「慈雨」と「望郷」、それぞれの女審神者、男審神者にこれらの手紙を送った設定にしたら、それぞれまた違ったお話を書けるなと思うと、とてもオイシイ手紙でした。
極になる修行が、ただ剣術の腕を磨くということではなく、過去の持ち主へのこだわりや心残り、ある意味確執のようなものに彼らが改めて向き合い、それを乗り越えて「今」や未来を見つめるという性質のものだというのはなんとなく感じていた。
それを兼さんははっきり書いちゃったわけだけど、そういうところも、わりとなんでもはっきりと白黒つけてしまう兼さんらしくて私は好きだなと思った。
いろいろと意見はあるだろうとは思う。
審神者をどう位置付けているかとかによっては、審神者を主と呼び、今の主のために戦うといいながらも過去の持ち主にこだわり、わざわざそれを越えるために修行に行く刀剣たち、特にそのカラーをはっきりと打ち出し言葉にしてしまった兼さんに違和感を覚える審神者もいそう。
うちの本丸の場合は、彼らは彼ら自身のために戦っている設定なので、むしろああやって過去に修行に出て過去を乗り越えるというお話は出てきて当たり前というか必然だったりするのだけれど。
まあでも、幕末組は過去といっても年月が浅い分、いろいろと具体的にわかっている部分も多いので現実性が増してもしょうがないんじゃないかなと思う。
この前の国広の極の手紙はちょっと不思議だったけれど。
でも、国広は近藤さんの手紙に兼定と共に一度名前が出てきたからその存在が伝わるわけだけけれど、土方さんと最後まで一緒にいたかどうかは、本当は兼さん以上に謎なわけで全然わかっていない。
とうらぶのゲームの国広は、土方さんの手元から途中で消えてしまった設定になっているんだと私は国広の手紙で思ったんだけれど。
これは「ああそうなんだ、なるほどな」と私は思ったけれど、二次の設定としてはすごく大きな違いになってしまうので、国広界隈の人たちはあの手紙をどう読んだんだろうなと思ったりしている。
私も、国広は最後まで土方さんと共にいた設定だったし。
でも、たまに二次にある、兼定の身代わりにGHQの刀の接収に出されて海に沈められ、国広に犠牲で兼さんは生き残った設定が私にはどこにその話の根拠があるのかなあと思っていて。
確かに、本の著者が「もしかしたら」の話で、国広や沖田総司の安定みたいに行方不明の刀剣は、もしかしたら敗戦後のGHQの日本刀の接収に出されてしまったので見つからないのかもしれませんねと書いていたのは読んだことがある。でもそれはその著者の想像の話でしかないから。
なので、そっちを採用されなくてよかったと思っているのは正直なところ。
そう考えると新たな設定がいろいろ示されたなぁ。
国広は土方さんへの思いより、むしろ兼さんですよね。
もう脳内パンクしそうなくらいの供給となりました。
運営さん、本当にありがとう。
で、細かいことですが、三通目の手紙の「土方」の土の字に点がついていたのがまた泣けた。
土方さんは自分の名前に点付けてたからなあ。
芸の細かさに胸が熱くなったよ~
しかし、兼さんは幸せな刀剣ですね。
極になる直前に放映された「活撃・刀剣乱舞」
この場でいろいろ言ったけれど、でもやっぱり観てよかったと今は振り返っています。
普通の刀剣、しかもまだ練度の低い刀剣だった兼さんが活撃で大きく成長した。
そして活撃が終わってしばらくすると旅立って行って極になる。
こんなにドラマチックな成長劇を用意してもらえた刀剣、今までひとつもないよ。
そして極の台詞の一つ一つに兼さんの成長が感じられて、本当にうれしく思っています。
ああ、本当に立派な刀剣男士になった。自信にあふれたいい漢になって帰ってきたよ。
さてさて。では「強さの方は試してみな」という兼さん。
では遠慮なく。
ええ。強いです。
連結後のステータス。
兼さん、レアリティーも3から4に上がって、3スロになりました。
比較のために国広と平野を並べてみた。(生存と偵察は上がり切っていません)
打撃と統率、必殺が100超え。打撃125は凄いですよね。
いやでも、打撃に関しては極まった短刀や脇差は軒並み90代はザラだから、これくらいでないと駄目かもですよね。
必殺が高いのは「真剣必殺」の発動率だったね。
機動が、これでも兼さんはかなり上がったほうで長谷部を抜いたけれど……。
前にも書いたけど、小豆長光が62でめちゃくちゃ高い。それは抜けなかったよ(泣)
統率が高いのは防御力があるってことで傷つきにくいってことですよね。
うん、これは連れまわしてみたら感じますね。
ただし、一度傷つくと手入れの資材が半端ない。重傷なんかにしたら太刀鍛刀するくらい持っていかれる。(もう重傷にしたのかっ!)
今、手入れ時間0キャンペーン中なので、時間はかからないが……。
冷却材が1000超えてるし~( ノД`)シクシク…
何したかというと、これだけステータス上がったら、江戸城内(一番短いやつ)に連れて行ったらどうなるかなと思ったんですよね……。
アホでした~。
江戸城下は問題なく回れましたが、城内はだめ~。
結局はレベルなんですね、やっぱり。
だけどもだなあ……。
兼さん、これはちょっともうレベリングに入ってしまってからの画像なんですが、最初、Lv.35→36に上げるための必要経験値、80万超えてたんですよ。
一瞬目を疑いましたよ。
同じ打刀極でも、曽祢さんはレア2なので65万ですよね。
ちょっとくぐったら極短刀でLv.35→36のときは36万 極脇差で50万くらい。
だんだん高くなるんですね。
それに極になれる条件も短刀Lv.60以上、脇差が65、打刀は70ってだんだん上がる。
MaxLv.99で極になったらどれもLv.35ですよね?あれ?違った?
そこまでは刀種関係なく共通で、そこから刀種やレアリティーでえらい違ってくる。
満遍なくいろんな刀をレベリングするのは大変になりそうだなぁ。くらくらするわ。
打刀以上は自分の使う刀を見極めて、使う刀を集中的にレベリングしかできないなあ……(ため息)
まあ、兼さんも曽祢さんもうちの打刀では一軍だし、兼さんは再び私本丸専属近侍に返り咲いたのでいいんですけども。
こうなると兼さんの近侍曲も値打ちあるわ。ずっと兼さんなんだからw
夜戦は短刀極と脇差極にお任せですね。
兼さん手入れ資材が重すぎる。
でも、昼間だとやっぱり兼さんいい感じです。
でも、こういう設定だけをいろいろ見ていると、とうらぶはゲームとしてはどうなっていくのかなあとちょっと思うなぁ。
検非違使はもう極軍団だと全然怖くないでしょ?
極の短刀や脇差にとってもそんな感じだったけど、Lv.35の極兼さんなんかにしたら、同レベルの検非違使なんてカモでしかない。
また新たな敵が現れるのかなあ。
8面実装も将来の楽しみだけど、打刀極のレベリングがあまりにも大変だったら、8面が来ても行けそうになかったりしそうで怖い。
なにしろ7-4でも最短距離はまだまだうちはスムーズには回れないので。
あああ、レベリング、しんどいよ( ノД`)シクシク…
それでは最後に、兼さんの真剣必殺
見たくない人、ここでバックしてくださいね~
では
行きますよーーーーっ!
あーあ、ついに兼さん、ホットリミットスーツ脱いじゃったよ~。
太腿ちらり~
お団子の台詞も、普通のときと違いました。
お団子食べさせるために疲れさせるのが大変でした。
大阪城は余裕で、全然疲れてくれなかったです。
江戸城内だと傷ついても桜舞ったままだったり。
江戸城下でやっと少し疲れてくれたので、待ってましたとばかりにお口に団子を突っ込みました。
楽しかったです(え?)