もしもこんなナビがあったら… | 雪の上に照れる月夜に梅の花

雪の上に照れる月夜に梅の花

雪月花の時 最も君を想う…土方歳三、新選組、薄桜鬼大好き

副長、お誕生日おめでとうございます。

ただ今、函館です。

昨日今日とレンタカーで遠出をしました。

ナビってすごいですね。

こんな私でも、どこでも行けちゃう。
二日で約400km走りました。

走行中はウォークマンでずっと音楽を流していましたが、
娘と「もし、ナビが○○だったら」というのを話すのがおもしろかった。

たとえば。

「もし、ナビが薄桜鬼の土方さんだったら…」

「次の信号を右折だ」っていいわれて間違えたら
「なにやってんだ。ちゃんと聞いてねぇのか!」と叱られるけど「しょうがねぇな…ほら」って修正のルートが表示される。
なんども失敗したあと、ちゃんと曲がれたら「やればできるじゃねえか」と褒めてくれる…とか。
そして最後、「目的地に着いたぞ。これで俺のナビは終わりだ」でおしまい。


薄桜鬼の総司さんのナビは気分屋で。

目的地を入力しても、気分で教えてくれないことがある。
例えば、五稜郭に行こうとしても、
「土方さんのところに行ったって面白くもなんともないよ。それより僕といいところに行かない?」とかいわれる。
ずっと直線コースでナビが要らないことが長く続くと、
「ねえ、退屈なんだけど」って、ナビの総司さんが話しかけてくる…とか。
最後は「さあ、着いたよ。これで僕のナビはおしまい」

一さんナビは…曲がり損ねたら、
「む…何故そこを右折しなかったのだ」といわれて、ナビが沈黙する。
えっ?どうしよう…と、悩んでいたらおもむろに
「待たせてすまない。どうしたらあんたが曲がり損ねないか、考えていたのだ」と、新たなコースを教えてくれる。
最後は「ここがあんたの目的地だ。無事に着いたので俺のナビは此処で終わる」

左之さんは、間違えても叱らない。
「大丈夫だぜ。心配するな。俺に任せとけ。女は男に守られてりゃいいんだ」とかいいつつ、すぐルートを修正してくれる。
最後は「さ、着いたぜ。よく頑張ったな。また一緒にドライブしようぜ」でおしまい。
ただし、左之さんナビがやさしいのは女性に対してだけなのを、お忘れなく。
男性があんまりくずくずしてたりすると、ゲンコツが飛ぶ。

ちーさまは、当然どの言葉の前にも「わが妻よ」がつくとか。

……。

ナビとしてはやっぱり副長か左之さんのがいいかな。
副長のは若干「M向け」かも。

………という、しょ~もないお話でした♪