僕は君たちに武器を配りたい まとめ | ライフ。

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健忘録として。
仕事は
理学療法士になって、ピラティス、FP、宅建を経由して現在は医療業界の管理職。
一児のパパになりました。

・現役学生が起業するのは「高学歴ワーキングプア」の道。コモディティ企業を作るな!

・「ブームとなってから投資するときに投資すると、死ぬ」というのが投資の鉄則。誰も投資など考えられない、焼け野原のようになっているときに投資して、誰よりも早く実った果実を回収し、「まだまだ、儲かる」と普通の人が思い始めるタイミングで身を引く。

・企業や商品で差をつけることは難しい。差をつけるには、ターゲットとなった顧客が共感できるストーリーを作る。

・自分の頭で考えない人々はカモにされる。つまり、一般の個人投資家向けに売られている金融商品は「プロが買わないような商品だからこそ、一般個人に売られている」と考えるべき。

・単に弁護士資格を持っているだけの人は、まったく価値のない「野良弁」になってしまう。稼げない野良弁と成功している弁護士を分けるのは、資格ではなく、自分で仕事を作る。市場を作る、成功報酬ベースを作るという「付加価値」が生まれる。



・自分が今働いているからこそ、その業界のどこにチャンスがあるか誰よりも早くつかむ事ができる。

・リーダーには優秀だがわがままな人をマネージするスキルも大切だが、優秀ではない人をマネージメントするスキルの方が重要なのである。高い給与を払わずとも、モチベーション高く仕事をしてもいいように持って行くのが真のマネジメント力

・歴史に名を残すLevelの企業を作ったようなリーダーはみな狂気の人である事が多い。

・人は意見をぶれる人を信用しない。意見を変えるならカエルで、はっきりと表明すればいい。事を左右にしてごまかすから信用されなくなる。

・銀行と不動産会社が作った35年ローンという仕組みは、そうした「リスクを正確に計算できない人」を狙った商品である。

・売りになるスキルや知識のない人が英語を勉強してもそれほどの価値を生まないが、技術者や起業家のような「売るもの」がある人は、英語ができないと非常にそんをする。

・人生は短い。愚痴をこぼして社長や上司の悪口を言う暇があるのなら、ほかにもっと生産性の高いことがあるはずだ。もしそれがないのであれば、そういう自分の人生を見直すために自分の時間を使うべきだ。