ゼロに、鳳凰と蓮 | 何処にも売っていない、藍染め作品集。

 

 

印半纏の仕事をしていると、文字に何かしらの柄を合わせるデザインを良く見かけます。大紋と呼ばれる文字は、大抵その土地の名前がメインで、その地に何かゲンを担いで、絵柄がデザインされたりします。ところで、げんを担ぐは、どんな感じが相応しいの? 良く言われるけど、文字に変換しようとすると、分らない。文章は、ですます調なら、最後まで、ですます調ー。昔の上司に、よく言われたな〜。口語と文語がミックスされてもいいのが、ブログの親近感か。ここまでズレていくと、本題も忘れていく、ほろ酔いブログ。人との話はほぼ8割はどうでもいい事だったり、飲み屋の話は脱線が面白かったり、話し言葉と、書き言葉、コトバは言葉でも全然違うな〜。そんな事言ったけ、なんて言えない書き言葉。日本語の曖昧感と、気持ちをお察ししますなんていう日本の風土。グレーのシーソー感が、何とも日本は面白い。そろそろ、-196度、ストロングのダブルレモンがいい感じに効いて参りました。

 

ところで、お写真。何も無い場所、ゼロに鳳凰が舞い降り、鳳凰の羽から蓮が咲いた。そんな感じの意味合いで、0にデザインをしてみました。これをTシャツの背番号にしてみようかと考えています。

 

ではでは、ブルーハンズのほろ酔いクリエイティブ部隊でしたー。

 

蓮、レンコン、すいれん。すいません。