青桐美幸(Blue)

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自分自身と向き合い

幸せな毎日を創るために。

仕事も遊びも恋愛も、
「好き」を表現することから

自分を確立するライフスタイルを

綴っています。

 

 

今までの話はこちら。↓


【片恋物語】高校生編①出会いなんてロマンチックなものじゃない。

【片恋物語】高校生編②変化は突然やってくる。望もうと望むまいと。 ←今ここ

 

 

 

 

 

 

 

高校1年生の4月、私とSは
同じ部活に所属する仲間として出会った。

 


結局私は友達ほど熱意がなかったのに、
中学の時と同じ部活に彼女と一緒に入った。

 


同時に、Sも一緒にいた友達と2人で入部し、
その年の新入部員は計4人となった。

 


それなのに、
私は男子2人と全く話さなかった。

 


人見知りが激しいこと、口下手なこと、
異性が少し苦手なこと。

 


色々理由はあったけど、
とにかく喋るきっかけがなく、
その必要性も感じなかったから、
いつも友達と2人でいた。

 


向こうも大抵2人でいるか、
男子の先輩達とつるんでいたため、
接する機会がまるでないまま
あっさり数ヶ月が経った。

 

 

 

 

 

彼女が現れるまでは。

 

 

 

 

 

顧問の先生が彼女――――Mちゃんを
連れてきたのはその年の秋のこと。

 


最初に入った部員は4人だけど、
先生はよく自分の担当するクラスで
これと思った生徒を部活に勧誘しており、
この時既に3人目の途中入部者だった。

 

(そして最終的に同学年の
部員は8人になる)

 


Mちゃんは物怖じしない性格だったから、
すぐに部活の雰囲気に馴染んでいった。

 


同じく途中入部者で同じ
クラスのAちゃんと2人、
いつも輪の中心にいるようになった。

 


実は友達も2人と同じクラスで、
私だけ違ったから1番仲良く
なるのが遅かったと思う。

 


そのせいか、私にとって1年生の輪に
入るには少しハードルが高かった。

 

 

 

 

 

そんな状況に変化が起こったのは、
Sの趣味がきっかけだった。

 

 

 

 

 

③に続きます。↓

 

【片恋物語】高校生編③落ちるのは簡単。免疫ができてないから。

 

 

 

 

 

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