ザック・ラヴィーンのトレード先候補にクリッパーズが急上昇中?しかし…そうならディフェンス炎上に? | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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やっとザック・ラヴィーンにトレードの噂が上がってきました。

うーん、これほどまでに彼のトレードについて難航するとはね。これは、近年のバスケットボールが、いかにディフェンスが重要視されているのかということへの表れだと思う。でも、そうだとしてもデローザンよりも難航するというのは、ディフェンスの問題と金額の問題だけではないということがよくわかると思うんです。

それは、やはり負傷歴だと。一体どれだけ、計算できるプレーヤーであるのかということだと思うんですね。デローザンはレブロン・ジェームスと並んで、大きな負傷をしたことのないプレーヤーです。長期で離脱することがこれまでなかったんですね。それはでも、とても重要ですごいことだと思いますね。事務職でも一緒ですもん。急に休んだりされることが頻繁だと、信頼できないですからね。

 

 

 

 

超真面目なデローザンは、身体メンテナンスを怠らないし、年れを重ねたという自覚が出てきたら、ダンクはできるだけ封印するようになったんです。ほんと、堅実です。

 

 

 

 

 

 

 

 

とはいえ、やはりブルズのせいでもあるでしょうね。あまりにも彼に高価な契約をしすぎました。いつも私はこの契約の大きさというのを懸念材料として考えています。

チームが苦しくなるのはもちろん、結果的に自分自身が苦しい状況に追い込まれることになるから。

私個人的な感想としては、ラヴィーンにMAXはないよねって常々思っていましたけど、結局こういう感じになりましたから。それから、ハイボリュームスコアラーが、それほど引く手あまたではないということがはっきりしました。

 

で、やっと出てきたトレードの噂、その名乗りを上げたのがクリッパーズだっていうんですけど…ああ、なんでそうなるの?って感じです。これはどうだろう…

ということで記事を読んでみます。

 

 

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NBA rumors: Zach LaVine linked to Clippers as Bulls trade saga drags on
NBAの噂:ブルズのトレード騒動が長引く中、ザック・ラビーンがクリッパーズとの関係を示唆



このチームは、どうしてもBIG3を作りたいんか?

 

 

 

 

 

 

 


カワイ・レナードとロサンゼルス・クリッパーズは、今年の春にダラス・マーベリックスとのプレーオフ1stラウンドで敗退した後、これまで波乱に満ちているものの全体的には期待外れのオフシーズンを過ごしてきた。クリッパーズは縁の下の力持ちを獲得したものの、レナードの長年の相棒であったポール・ジョージがフィラデルフィア76ersに移籍したことで、ますます混み合うウエスタン・カンファレンスのプレーオフ戦線についていける可能性は低くなってきている。

チームはポイントガードのジェームス・ハーデンをレッド&ブルー(クリッパーズ)でほぼ成功したといえる初年度を終え、契約延長で再契約させることに成功したが、チームはジョージが在籍した5年間に提供した大きなスコアリングのインパクトを失うことになるだろう。


したがって、クリッパーズの幹部は、この不一致を補強し、フロアのオフェンスエンドでより多くの火力を与えるために、潜在的にトレード市場でいくつかのターゲットを追求することに興味があることは理にかなっている。これらのプレーヤーの一人は、イースタン・カンファレンスのチームから来ている可能性があり、このオフシーズンは間違いなく投げ売りの最中にあるようだ。

シカゴ・サンタイムズのNBAインサイダーであるジョー・カウリーは、以下のように述べている。

“NBA関係者は、ザック・ラビーンが最終的にシーズン前かデッドライン前に移籍できる場所があるなら、クリッパーズを除外する必要はないと今でも感じている。”

 

 


カウリ―は、以前は Twitter と呼ばれていたソーシャル メディア プラットフォームで報告した。
















ブルズは今オフシーズンのこれまでにすでにアレックス・カルーソと(テクニカル的に契約した後にトレードされた)デマー・デローザンをトレードしており、ニコラ・ブーチェビッチやラビーンのような名前が次に移籍する賢明な候補となっている。これまでのところ、ラヴィーンの高額の契約と有名な怪我の履歴により、他のチームは彼の活躍のために多くのことを諦めることを躊躇してきたが、オプションが尽きつつあり、若手の動きにもあまり恵まれていないクリッパーズのチームにとっては、彼に賭ける価値があるのかもしれない。


ではラヴィーンはクリッパーズをどれだけ引き上げることができるのか?

健康であれば、ザック・ラヴィーンはNBAで最も才能のある純粋なスコアラーの一人であり、いくつかの試合において40PTS、あるいは50PTSをとる事もでき、30歳を目前にしてなお、別世界のような運動能力を持っている。






 

 

 

 

 

 

 


その欠点としては、チームにとってあまり優しくない契約以外に、彼がディフェンス面でほとんど何も提供しないという事実である。すでにバックコートにジェームス・ハーデンを擁し、彼自身もディフェンスストッパーとは言い難いが、今オフにジョージという2番目に優れたディフェンダーを失ったクリッパーズにとっては、大きな問題となるだろう。

もちろん、理論的にはレナードが何らかの形でこれを補うはずだが、彼の健康状態が不安定なため、もしラヴィーンとハーデンをフルタイムのバックコートにすることになれば、クリッパーズはポイントオブアタックのディフェンスが炎上することになるだろう。

いずれにせよ、クリッパーズは10月の2024-25NBAシーズン開幕までに、まだ多くの決断を迫られている。


原文:Clutch Point

NBA rumors: Zach LaVine linked to Clippers as Bulls trade saga drags on

 

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うーん。そうですよねぇ。

ハーデン+ラヴィーンでジョージ1人分にもならなそうなディフェンス力ですから。

しかし、マブスのプレーオフで見せたカイリー・アーヴィングの堅実なディフェンスを見れば、それほど定評がなくともやればできるってこともあるよね?あるかな…汗

 

 

 

 

このカイリーとか、実際素晴らしいディフェンスだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

あとは、手術した足がどれくらいの感じで完治できるかってことでもありますが、ラヴィーンはここ最近のシーズンでフルにプレーできたためしがないですし、そもそもクリッパーズはレナードとジョージも負傷がちで不安定だったので、チームとしても不安定な感じだったんですよね。それもラヴィーンでは解消できそうにない…うーん、この取引、クリッパーズに得になるんだろうか?それにクリッパーズは誰を放出するんだろうか?

 

いろいろと問題が山積みな感じなんですが、クリッパーズには若手を育てるという選択肢はないんでしょうかねぇ…。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

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