ニックスが驚きのトレードで“ビラノバ4兄弟”成立?ミカル・ブリッジズは自らトレード先指定か。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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ニックスがまさかの動きを見せてきましたね!

トレード戦線が激しくなる前に起こった動きですが、これほどまでに指名権を積んでくるとは驚きです。これはおそらく、他の動きで指名権を別のチームから回収できると考えているからではないでしょうか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、アヌノビーやハーテンスタインはFAだものね?トレードにはならないか。

というか、ニックスは今しかないって思っているのかも。Now Winモードなんですね、きっと。

 

とはいえ、ミカル・ブリッジズ獲得ということは、今のメンバーで行くと

ブランソンーディヴィンチェンゾーアヌノビーーブリッジズーランドル

というスターターになるんですかね?これはなかなかですよ。

ちょっとスモールラインナップになるのは気になりますが、攻撃力はかなり高いですよね。

スモールでもいけるってことは、セルテである程度証明されましたから、これは対セルテではかなりいい線行けそうな感じがします。

 

ということで、今回のトレードに関する記事を読んでみようと思います。

 

 

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Knicks To Acquire Mikal Bridges From Nets For Bogdanovic, Multiple First-Rounders

ニックスはネッツからミカル・ブリッジスをボグダノビッチと複数の1stラウンド指名権で獲得へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネッツがフォワードのミカル・ブリッジスをニックスにトレードし、ボヤン・ボグダノビッチ、プロテクトされていない1stラウンド指名権4つ、バックス経由のプロテクトされた1stラウンド指名権、プロテクトされていない指名権スワップ、2stラウンド指名権1つを獲得することで基本合意したと、ESPNのエイドリアン・ウォナロウスキー記者が報じている。

 

ニューヨークの両クラブにとっては驚くべき展開である。ブルックリンに向かうニックスのドラフト資金は、2025年、2027年、2029年、2031年の1stラウンド指名権だ。バックスがニックスに負っていたプロテクト指名権は、2025年の1stラウンド指名権だった。保護つきピックの交換は2028年、2ndラウンダーは2025年のものとなる。ウジャロースキーによると、ニックスはブリッジスと一緒にネッツの2026年2stラウンド指名権を受け取る予定だ。

 

ウジャロースキーによると、ネッツはロケッツともドラフト指名権を含む別契約を結んだという。

 

 

 

 

 

 

こうなるのかー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年のケビン・デュラントのブロックバスター契約でサンズからブリッジスを獲得したネッツにとっては、大きな収穫である。ブリッジスは昨シーズン、全82試合に出場し、平均19.6PTS、4.5REB、3.6ASTを記録した。

 

SNY TVのイアン・ベグリーがTweetしたところによると、彼はニックスにトレードしてもらうようにトレードリクエストを行ったという。ブリッジズは4年総額 9,090 万ドルの契約を結んでおり、その3年目を迎える。彼は元ビラノバのチームメイトであるジェイレン・ブランソン、ドンテ・ディビンチェンゾ、ジョシュ・ハートと共にプレーすることへの復帰を望んでおり、トレードを希望する他のチームに対して、最終的にはフリーエージェントとしてニックスと契約するつもりだと伝える準備ができていたようだ。

 

 

ブリッジスの来シーズン年俸は$23.3MM。ボグダノビッチは来シーズンに$19MMの契約であり、明らかにサラリー目的のみで契約された。彼の契約は$2MMしか保証されていない。また、数字をマッチするために、より小さな契約が取引に組み込まれる可能性もある。

 

ウジャロースキーがTweetすると、ニックスは契約をオプトアウトして制限なしフリーエージェントになることを決めたOGアヌノビーとの再契約を依然として検討しているようだ。ブリッジスは明らかにブランソンとジュリアス・ランドルからスコアリングの負担を軽減するだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ビラノバ4兄弟。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニックスはフリーエージェントでアイザイア・ハーテンスタインを失うことへの心の準備をしている、とベグリーが伝えている。ハーテンスタインはフリーエージェンシーで数チームのトップターゲットになると見られており、アーリーバードの権利のみを所有するニックスは、最大4年約$72MMをオファーすることができる。

 

ロケッツと合意したトレードで、ネッツは2025年のサンズのピックスワップ、2027年のサンズの1stラウンダー、2029年の1stラウンダーとスワップを、自身の2025年のピックスワップとジェームス・ハーデンのトレードによる2026年の1stラウンダーと交換する、とThe Athleticのシャマズ・チャラニアがTweetしている。

 

ロケッツのモチベーションは、ドラフト資金をインパクトプレーヤー獲得に役立てることである。ロケッツはデュラントとの契約に興味を示しているが、フェニックスはコア・グループとの契約に傾倒している。従って、ロケッツは今、サンズの指名権を使って、他の場所での取引に積極的になることを決意している、とウジャロースキーはTweetしている。

 

 

原文:HOOPSRUMORS

Knicks To Acquire Mikal Bridges From Nets For Bogdanovic, Multiple First-Rounders

 

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なるほど、自分自らビラノバ4兄弟になりたいと思ったわけですね。

 

 

“ビラノバ・ニックスは、ミカル・ブリッジスの大型トレードに興奮を抑えきれない。‘これはクレイジーだ’”

長く一緒にプレーするっていうことが、どれだけ有効的かって分かりますよね。

本当にもうニューヨーク・ニックスというより、ビラノバ・ニックスですね。笑

 

 

 

 

 

 

 

今シーズンの3兄弟の巻き起こした感動が羨ましかったのかなあ。あれを見たら、一緒にやりたくなる気持ちは分からなくもないです。特に、一緒にチームメイトとしてプレーしていた彼にとっては。

 

でも、こうなったからにはニックスは絶対に次のシーズンで結果を出さないといけないですね。

そうでなければ、次世代の資産はかなり使ってしまったし、育成にだって時間がかかるでしょう。それでも、今のメンバーに賭けるのは、わりと悪くない選択だとは思います。

 

なお、ロケッツはこの集めた資産によってKDを狙っているとか。

物好きですねぇ。

しかし、この先どんなビッグディールが飛び出すか、ちょっと楽しみですよね。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。