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なんていうんでしょう…あの安定したデンバー・ナゲッツが、こんな状況でプレーオフを戦うことになるとは予想できなかった人も多いのではないでしょうか。恐ろしい惨敗。
でも、考えてみればGAME5はヨキッチの素晴らしいパフォーマンスによって勝てただけだったと思うし、それほど良くない状態の中で3連勝できたっていうのは上出来だったかなって思ったりもします。
Final #MileHighPlayoffs | #Road2Gold pic.twitter.com/rp3Zktlgq5
— Denver Nuggets (@nuggets) May 17, 2024
まあ…思っていた形とは違えど、皆が予想していた通りこのマッチアップはGAME7まで行くんですね。事実上のカンファレンスファイナルのようなこの戦い。
レギュラーシーズン中も5分だった彼らですから、どちらが勝ってもおかしくありません。
ただ、マレーがこの試合で負傷をしましたし(もともとふくらはぎは状態が悪かった)、KCPやレジーも痛みをおしてプレーしていたりするので、健康状態的にはウルブスのほうがずいぶん状態は良いように思います。彼ら、なんか強そうだしね。
それにしても、このシリーズでわかるのは、マレーの健康状態が良くないとナゲッツは勝てていないってことなんです。とても不安ですね。
とりあえずどのような状態なのか、記事を確認してみたいと思います。
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Murray suffers elbow injury in Game 6 collision with Gobert
マレー、GAME6でゴベールとの接触によって肘を負傷
なんだか、満身創痍なんですよねぇ。マレーは。
Jamal Murray tryna blame his elbow for his horrible performance LMAOO pic.twitter.com/mNcJfQrSQF
— ²³𝙻𝚎𝙱𝚛𝚘𝚗𝚌𝚑𝚒𝚝𝚒𝚜🏀☄️🌎💞 (@BronGotGame) May 17, 2024
ジャマール・マレーはデンバーの最初のポゼッションでフェイダウェイを失敗し、次にフローターを試みたが、これはリムの周りで回転し、前途多難な形で吐き出された。
この2つのミスは、ウェスタンカンファレンス・セミファイナルGAME6のミネソタでのディフェンスのように、普段はスムーズなシュートを放つナゲッツのポイントガードを痛めることはなかった。
木曜日の夜、1Q序盤にティンバーウルブズのセンターであるルディ・ゴベールのハイスクリーンを回避しようとしたマレーは、NBAディフェンシブ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーの右肘に衝突して自身の右肘を痛め、すぐに痛みでその部分を掴んだ。彼はコートをターンアップする際、関節を緩めようと腕を前後に曲げたが、結局緩和しなかったようだ。
ディフェンディング・チャンピオンのナゲッツもまた痛みを覚えている。彼らは日曜日にGAME7を迎える。
“再び自分のリズムにはなかなか乗れなかったし、今夜チームが明らかに僕を必要としていたのに、僕はそれができなかった。”と、GAME2で負けた試合でも3/18のショットだったマレーは語った。
“だから、できるとわかっている適切なプレーが彼らに提供できなかった自分に失望しているよ。”
115-70で敗れた試合では、マレーはフロアから18本中わずか4本のショットの成功にとどまり、10PTSしかを獲得できなかったが、32分間プレーした後、後半はベンチ外で長めの休憩をとり、その期間にミネソタが50PTSものリードを築いた。ジャンパーを撃っても痛みなく肘を完全に伸ばすことができるように、肘に麻酔クリームを塗ったが、リズムを掴むことはできなかったと彼は語った。
ロサンゼルス・レイカーズとの1stラウンドシリーズで左ふくらはぎの痛みに悩まされたマレーは、過去にも右ひじの痛みに悩まされたことがある。彼はその場所の上に保護用のスリーブを着用している。
決戦を迎えるまでには通常の1日ではなく2日のオフがあるため、マレーにはさらに回復のための時間が与えられる。それで十分だろうか?
“チームのためにも、そうであってほしいね。”と彼は述べた。
“問題なくなることを祈っているよ。”
マレーにとって、今シーズンは波瀾万丈のポストシーズンとなった。マレーはラスト2秒で決勝点を決めるシュートを2本放ち、1stラウンドは5試合でレイカーズを破った。その後、ウルブズとのGAME2で大敗した際、デンバーのベンチからコートにヒートパックを投げ込み、リーグから10万ドルの罰金を科せられた。
2連敗した後にはこのように語っていました。
ジャマール・マレーは昨日、逆境に陥ったときにナゲッツに何が必要かを説明した。
“全員がコート上で団結し、戦う意志を持つ必要があるよ。”…今回も同じですね。
Jamal Murray yesterday explains what the Nuggets need when adversity hits: “we need everybody to stay together on the court and be willing to fight.” pic.twitter.com/TumVFIzMvX
— Katy Winge (@katywinge) May 9, 2024
彼はGAME3では24PTSと力強く盛り返し、ナゲッツを勝利に導き、ハーフコートを越える位置からハーフタイムのブザービーターを沈め、ミネソタでのGAME4の勝利のハイライトとなった。
GAME7でも再び混乱を振り払おうとする彼に再び注目が集まることになるだろう。
“もうすべて過ぎたことさ。”とマレーは語った。
“準備を整えて、日曜日に向けてより良い状態になれるようにしなければならないね。”
原文:The Score
Murray suffers elbow injury in Game 6 collision with Gobert
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良い時も、悪い時も、いつでもナゲッツはマレーとともに歩んできたから。
もちろんこのチームはヨキッチのチームなのだろうけど、チームの流れを作るのはいつもマレーだから。彼が痛んでチームがもし敗退するなら、それは仕方がないことなのかもしれない。
でも、マレーは誰よりも気持ちの強い男だから、死ぬ気でプレーすると思うんです。
自分の状態が悪くてチームが負けるなんて、どうやっても受け止められないと思うんですよね。
そういう状況が、Round1のGAME5でも見られました。今回も同じようになることを祈っています。
今シーズンのプレーオフは起伏が激しいけれど、奇跡もたくさん見せてきたマレーです。
彼は持っているプレーヤーなのです。
JAMAL MURRAY. GAME WINNER. pic.twitter.com/h4ZZ4SX75P
— Denver Nuggets (@nuggets) April 23, 2024
それにしても、負傷が大したことないといいんだけど…
ADもRound1の最終戦、肩を痛めたままプレーし続けていましたね。彼もまた、マレーと同じような気持ちだったのではないでしょうか。
ここまで来たら、あとはちょっとした運を願い、運を引き寄せられるだけの彼らの強さを祈るのみ。
私がこれまで見てきたデンバー・ナゲッツはGAME7で負けたことがなかったと思う。
(と思ったけど、1回ブレイザーズに負けてた。汗)
1-3で始まったシリーズが2戦。それにも勝ってきた。だから、彼らはこういう瀬戸際の試合には強いはず!
少なくとも、後悔の残る試合になりませんように。勝っても負けても、全力を出せる試合を見せて欲しいですよね。
あつかましくて申し訳ありません。
最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^
↓気が向いたらピコってしてやってください。