ナゲッツが重要なウルブス戦に勝利する:“第1シードがこの試合の勝者の手に渡ることを理解していた” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつもご訪問くださりありがとうごいざいます^^

 

 

ちょうど私も先日そんな話をしていたのです。

一昨日、相方と夕食を取りながら、GSとレイカーズの試合を見ていました。

もちろん、プレーオフの話を。プレーインでどこが敗戦するのか、そしてどんな順位になって、ひいきのチームはどこと対戦することになるのか。

相方はマジックの現在の難しい位置について熱く語り、私はナゲッツとOKCが残るには、どういう風な組み合わせになるのが好ましいのかを熱心に語りました。

 

 

 

 

 

マレーのダンクがめっちゃかっこいいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マジックはとても難しい位置にいて、1勝(または1敗)で順位が2つくらい変わったりするのです。そしてフランツを失った彼らはどうも調子が上がりません。勝ちたかった相手に勝てずにいました。キャブス、ニックスが彼らのターゲットではありますが、場合によってはヒートの位置まで落ちる可能性があります。なんとか、6位シードまでに入りたいよね、っていう。

シクサーズとヒートが7位、8位になれば、1stラウンドでセルテにワンチャンあるっていう面白さもあったりしますしね。

 

で、私は「次の試合がたぶん1位を決める重要な試合になる」と言っていました。多分誰もがそう思ったと思いますけどね。SGAが負傷中のOKCは今は上がってくる力がない。

事実上、ウルブスとナゲッツの争いになるっていうね。

下位のほうは、できればサクラメントには頑張ってほしい。GSとレイカーズで10位、9位を戦えばどちらかは脱落する。そこからサンズと戦ってくれるのが一番いいのだけど(3チームのうち1チームしか残らない)、多分その望みは薄くなった。ならば1チームくらいは削っておきたい。

 

 

 

 

 

バンケロは将来のNBAのエースになるね。

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん私は、ナゲッツに連覇をしてもらいたい。

それに、セルテに勝てるとしたらナゲッツしかいないと思っている。ウルブスとOKCはまだ経験が不足だから。そのためにも、絶対にホームコートを取りたくて、1位は彼らにとっては大きな意味がある。聖地、マイルハイのポールアリーナ。

と、いうことでこの頂上決戦の記事を読みます。まあ、この記事が難しくって。笑

そこはご愛嬌だと思っていただけると幸いです。

 

 

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Brother,  I have the top seed: Nuggets win West against Wolves
Brother、私は第1シードを持っている:ナゲッツがウルブズに勝利



 

 

 

 

 

 

 

 


ここに何が起こったかの証拠がある。

アーロン・ゴードンのシャンパンを守るスキーゴーグルはロッカーに吊るされたままだし、プレーヤーたちはラリー・オブライエン・トロフィーが描かれたスライダーを履いてシャワーを浴びる。これらの小物はすべて、“How the West Was Won”(WESTがいかにして勝利したか)を物語っている。

こちらは、NBAファイナル第5戦でマイアミ・ヒートを下して以来の大勝利を挙げたデンバー・ナゲッツのロッカールームである。その夜、泡と葉巻と、達成されたばかりのことがあった。この夜は、ミネソタ・ティンバーウルブズを116-107で下したこと、そしてチームが何を成し遂げようとしているのかについてだった。


レギュラーシーズン残り2試合で、ナゲッツは現在ウエスタン・カンファレンス首位に立ち、NBAファイナルまで首位とホームコートアドバンテージを獲得するマジックナンバーを2としている。昨年、ナゲッツが第1シードを獲得し、プレーオフで16勝4敗という好成績を残し、チーム初のタイトルを獲得した際も、ホームで1度負けただけだった。ボール・アリーナでは、ナゲッツはスターター5人全員が出場した場合、現在50勝7敗という驚異の成績である。ナゲッツとウルブズの両チームは、第1シードがこの試合の勝者の手に渡ることを理解していた。ナゲッツとウルブズの両チームはこの夜、全力で戦い、デンバーが後半に12PTS差をつけた。

“本当に見事な勝利だった。今夜の試合に何が懸かっているのかを皆は理解していたね。”と試合後にマイケル・マローンは語った。

“試合に出る前にプレーヤーたちに言ったんだよ。‘第1シードは我々のためにある。そして、それが君たちのすべきことだ。とても良いチームに対して、それを取りに行くんだぞ。’ってね。”







 

負傷明けのマレー。プレーオフは何とか負傷なく戦い抜いてほしいけれど・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


ナゲッツはそれを手に入れ、そして今、それを死守している。今シーズンのこり試合を2勝して終えれば、ホームコートを獲得するだけでなく、NBAに加わって以来、フランチャイズ最高の記録を達成することができるのだ。

レッド・ツェッペリンの“How the West Was Won”に対するPitchforkの批評を引用すると、デンバー・ナゲッツのように熱狂的な賛否両論を巻き起こすチームには、確かに意味がある。

彼らはミッドマーケットにあり、彼らのベストプレーヤーはすべてのパラダイムをシフトさせ、シュートとスペーシングの時代とボールをパウンドする時代をいかに融合させるかのお手本のような存在だ。それに耐えられないホットテイカーもいる。そして、漫画のような名前のジョーカー、彼の相棒のブルーアロー、そして彼らのバスケットボールの生き字引のコーチについて話すのは陳腐なことかもしれない。確かにナゲッツは眠っているようなこともあるし、ベンチが苦戦することもある。


しかし、信じられないような試合中のダンク、アスリート顔負けの不条理なショットブロック、ポストパウンド、ゲーム史上最高のパスの威力、これらすべてが聖書のような観客の歓声を刺激するのを目の当たりにすると、“デンバー・ナゲッツはバスケットボール界最高のやばいチームだ”という思いが1つ残る。

“多くのプレーヤーがステップアップすると思っていたけれど、これは僕らにとって大きな勝利だったよ。”とアーロン・ゴードンは試合後に語った。

“明らかに、big fella(ニコラ・ヨキッチ)は素晴らしい夜を過ごしたし、ジャマール(マレー)も素晴らしい仕事をしたけど、多くの人がプレーのレベルを上げたと思うし、こういうのをこれからの試合で見たいものだね。”






 

ナゲッツのインサイドはゴードンにお任せ。

飛び道具はセンターではなくて、センターの彼はロブを投げるという。

 

 

 

 

 

 

 

 


まもなく4度の最優秀ディフェンシブ・プレーヤーに輝くであろうルディ・ゴベールとの対決で、間もなく3度目のMVPを獲得するであろうヨキッチは、まるで太平洋に向かう鉄道のごとく、乗客は運命共同体(マニフェスト・デスティニー)のことしか考えていなかった。ジョーカーが築き続けている素晴らしい伝説の中で、試合中盤、ダブルチームを退けていたルディ・ゴベールは‘ブラザー、僕は47(PTS)取ったんだ。’と言っていた。ブラザー、ヨキッチは、1803年にアメリカ人が彼の同郷のナポレオンにしたように、ルディからWESTを奪った。ニコラは20本のシュートで41PTS、11REB、7ASTを記録した。

“Baaaa! Baaaaaa! Baaaaaa!” とペイトン・ワトソンは試合後のロッカールームでヨキッチを指差し、彼をGOATと呼んで叫んだ。

“試合に出て、彼はとても支配的だったよ。多くの場合、人々はそれを当然のことだと思っているよ。でも、このようにすごいマッスルな試合では、彼が最も輝いている試合であることがわかるね。一緒にプレーしたいプレーヤーは他に思いつかなかった。本当に素晴らしいプレーヤーだよ。”


一報には負けたウルブスがいる。

“分からない、僕は彼を守る必要はないんだけどね。”とウエスト2位になるであろうTウルブズのスタープレーヤーのアンソニー・エドワーズは、ヨキッチを止めることについて語った。

“わからない、あんな奴は止められそうにないよ。だから分からないけど、ナズ(リード)とルディとカイル(アンダーソン)に聞いてみないといけないね。すごく難しそうだよ。”








1シードがほぼ確実になって、この余裕の笑顔よ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ツェッペリンの輝きのように、ヨキッチの輝きも楽々だ。次から次へと繰り出される魔法のような一夜は、ほとんどいつも勝利で終わる。彼は常に正しい動きをし、常に古典的なプレーをし、もう誰もそのどれにも衝撃を受けない。しかしヨキッチは、このすべてを自分のゲームに取り込むために実際にトレーニングしなければならなかったプレーヤーだ。体格がいいとか、頭がいいとか、ハッスルしているとか、そういうことよりも、そのすべてと、史上最高のフーパーの何人かと、たぶん2人くらいの宇宙人から受け継いだ創造性のかけらなのだ。

“ああ、僕はその話を永続させるつもりだよ。彼は気にも留めていないからね。”とゴードンはヨキッチについて、そしてヨキッチがバスケットボールのことを気にかけていないという考えについて語った。

“彼の規律、集中力、バスケットボールの試合と自分の体に対する取り組みのレベルは誰にも負けていないんだ。彼が得るものはすべて自分で得たものだからね。”


その気概とは、スタープレーヤー以上に周囲の環境だ。怪我から復帰したゴードンが言われたことを何でもやるのも、誰もが彼に戦うのはやめておけと言っているのにマレーが連戦するのも、敵に対して急上昇している若手プレーヤーのためにベテランが謙虚になるのも。








この人も謙虚の塊である…というかそれほど栄誉に興味がない。興味があるのは馬だけ。汗










水曜日、こうしてWESTは勝利した――スターとそのスターライトが挑戦者たちを相手に勝利を収めたのだ。ナゲッツがウエスタン・カンファレンスで勝利するのはこれで2度目となる。しかし、それが今のWESTでの勝利に関するものであり、デンバーはすでにそれを達成し、さらに大きなこと、つまりリングを取った。しかし、彼らはそれらすべてをもう一度やり直す必要があるだろう、そしておそらくもう一度、そしておそらく勝利が続いている場合はその後もやり直す必要があるだろう王朝的と形容される。そして、これらがチャンピオンとGOAT、偉大なグループとこれまで一緒にステージに立った最高のアンサンブルの1つの違いだ。一度チャンピオンになったら勝ち続ける必要があり、ナゲッツはその統治を響かせるために新たな一歩を踏み出したのだ。


原文:Denver Sports

Brother I have the top seed: Nuggets win West against Wolves

 

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途中、よく意味が解らないところがありますね。日本語で表現するのが難しい英語ってありますので…レッド・ツェッペリンの歌の題名を引用しているから、そこを日本語にすると全然意味がよくわからなくなっちゃう。でも英語のまま使うと、それはそれで…うーん。

まだまだ勉強が必要ですなあ。

 

 

 

 

 

 

この2人が健康であれば、早々負けないはず。

 

 

 

 

 

 

 

ところで、

 

その気概とは、スタープレーヤー以上に周囲の環境だ。怪我から復帰したゴードンが言われたことを何でもやるのも、誰もが彼に戦うのはやめておけと言っているのにマレーが連戦するのも、敵に対して急上昇している若手プレーヤーのためにベテランが謙虚になるのも。
 

 

これなんですよ、これ。

ナゲッツが好きである理由。これぞバスケットボールじゃないですか。そして、こういうチーム作りが理想的じゃないですか。でも多分、それが一番難しいのです。

大事なのは、強くなってからそうなったのではなく、彼らはもともとそうであって、そのうえで強くなってきました。

チームの補強をするときも、スターではなくあくまでヨキッチを中心に生かすつもりでね。

私が初めてみたヨキッチは、まだ大したことのないプレーヤーでした。セルビアの代表戦でもスターターにならないくらいのね。でもチームは彼で行くと決めて、その周りに素晴らしい環境を整えました。

 

 

 

 

 

 

最後にかわいいマレーをどうぞ。

 

 

 

 

 

 

多くのバスケットボールファンに、結局こういうのが強いのだと再度わかってもらうためにも、彼らの連覇を望んでいます。最近はスーパーチームを作ろうとして、なんかリーグが歪んでいるように思うから…

もうすぐプレーオフが始まります。まあ、結果はどうであれ、楽しい日々が待っているのは間違いないのです。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。