マルク・ガソルの永久欠番セレモニーを祝って、久々の“コア4”集まる/殿堂入りを聞いてカーターは… | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
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この記事、このプレーオフ前にそんなに興味がある人も多くはないのかもしれないのですが…

私が大好きだったの Grit and Grind時代のグリズリーズの中心プレーヤーであって、ラプターズをチャンピオンに導いてくれた立役者の1人であるマルク・ガソルの名前が出てくるし、ラプターズを有名にしたスーパースター(スタッツだけじゃないですよね、スーパースターって)のヴィンス・カーターの名前が同時に出てきたものだから、どうしても読まずにいられませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、私は「大好きだった」とはいってもコア4を見られたのはほんの2年くらいのもので、すでにずいぶん年配になっていたし、晩年だったことは理解しているのです。

でも、NBAファンになったばかりの私の目にもその頃のグリズリーズは本当に魅力的に映ったんです。もしかしたら、珍しいパターンかも。日本人でTV放送も少なかった中であんな地味なスタイルのチームに惹かれるっていうのもね。

思い出されるスパーズ時代のレナードとコンリーのプレーオフでのやりあい。ガソルの試合を決めるショット。今でも胸が熱くなりますよ。

しかもその時のグリズリーズにはカーターもいたんです。素晴らしい1年でした。

 

私の家には、コンリー、ガソル、ランドルフのTシャツがあります。(アレンだけは買えなかった)なかなかそんな日本人のファン、いないでしょ?笑

ということで、そのほかにも話は混ざっているのですが、1本の雑多な記事を読みたいと思います。

 

 

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And-Ones: Porter, Gasol, Hall Of Fame, Carter, Cooper
アンドワン:ポーター、ガソル、殿堂入り、カーター、クーパー


 

ああ、もう泣きそう!素敵すぎるチームメイトたち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケビン・ポーターJr.が土曜日、ギリシャのPAOKでの初戦で14PTSを挙げ、ヨーロッパデビューを飾った。Eurohoopsのレポートによると、ハーフタイム前のポーターの得点はわずか1PTSだったが、後半はバスケットへのドライブが多くなった。

“正直言って、良かったよ。”とポーターは述べた。

“もちろん、自分の本来のレベルには達していない。スロースタートだったけど、このメンバーと一緒にプレーすることで、僕がポジティブでいられるようにしてくれたのが良かったね。このチームのケミストリーは美しいよ。落ち込むことはなかった。いつも楽しかったからね。あんな風にコートに立ってレギュレーション通りにプレーするのは久しぶりだった。だから、スロースタートだった僕を引き上げてくれるような仲間がいるのはいいことさ。最高だね。”


元ロケッツのガードであるポーターは、元ガールフレンドであり元WNBAプレーヤーであったカイスレ・ゴンドレジックへの暴行事件で頓挫したキャリアを復活させることを望んでいる。ポーターは、ヨーロッパでは狭いコートやプレースタイルの違いなど、調整することがたくさんあるが、すでに新しい環境が気に入っているという。

“ここに来てまだ5日目だけど、アットホームな感じなんだよ。”とポーターは付け加えた。

“チームが僕を歓迎してくれたし、空港にいたファンにも毎日会えた。将来どうするかはまだわからないけど、またここに戻ってくるよ。”






 

 

 

 

 

 

 

 

 


その他のバスケットボール界からのニュースを確認する:

The Athleticのジョン・ホリンジャーによると、マルク・ガソルのかつてのチームメイトの多くが、メンフィスでのジャージ引退セレモニーに出席した。ガソル、ザック・ランドルフ、マイク・コンリー、トニー・アレンの "コア4"が2017年以来初めてコートに揃い、グリズリーズの "Grit N Grind Era"に戻ったようなイベントとなった。

“(兄のパウを見に)16歳のときにここへ来たから、僕はとてもユニークな視点を持っていたよ。”とガソルは述べた。

“ファンとして、メンフィスでチームに何が期待されているかという視点を持ち、スペインでチームを追いかけたんだ。グリズリーズのプレーヤーとして戻ってきたとき、僕はそのプライドを持っていたよ。そして、みんなが長年見てきたものを楽しんでくれたことを願っている。"







もちろん私はめちゃくちゃ楽しみました。彼らのプレーを録画したいがばかりにリーグパスを使いながらWOWOWもNEXTも使ってましたから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ホリンジャーは別の話で、ネイスミス記念バスケットボール殿堂の選考プロセスの変更を求めている。同氏は、投票は秘密にしておくべきではないと主張し、ホールには歴史的に偉大なプレーヤーを表彰するだけでなく、“outliers(外れ値)”や“contributors(貢献者)”が多すぎると主張している。


ニューヨーク・ポストのブライアン・ルイスによると、ビンス・カーターはエイプリルフールに殿堂入りを知った。カーターはその電話が正当なものであることに気づいてからは、その名誉に圧倒されたという。

“そこにいる人々のことを考えると...。この中にいる人たちのことを考えると......頭が真っ白になるよ。”と彼は記者会見で語った。

“そして、毎日バスケットボールの試合を楽しんでいるし、自分のキャリアが終わった今、みんなも言ってきたように、とにかくものすごく嬉しいよ:嬉しいっていうのはまさにこういうことだね。”






まあ、確かに殿堂入りのプレーヤーの面々はすごいメンツばかりですからねぇ。

でも、カーターだって十分にすごい。ある路線でのNBAの人気に大きな影響を与えたしね。










マジック・ジョンソンは、長年のチームメイトであるマイケル・クーパーが殿堂入りを果たしたことに感激し、ロサンゼルス・タイムズのブロデリック・ターナーにこう語っている

“あいつがやったんだ!うちのクーパーが殿堂入りしたんだ!くっそーーーすごいや!それを聞いたとき、大声を出したよ。信じられなかった。あいつのことですごく興奮していたよ。なあ?”


原文:HOOPSRUMORS
And-Ones: Porter, Gasol, Hall Of Fame, Carter, Cooper

 

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この記事、雑多なんですけど、いろいろな感情がわいてくる記事です。

 

ガソルがもうこのNBA界にはいないんだなあ、とか

コア4もコンリーだけになってしまった寂しさとか

カーターの殿堂入りは、いろいろなプレーヤーに勇気を与えたと思う:スタッツや記録だけではなくて、記憶に強く残り、特にカナダでのバスケットボールの人気を上げたってこととか。

マジック・ジョンソンの喜び方を見て、こういう関係性って本当にいいなって思ったり

新たな人生の一歩を踏み出したポーターの完全な改心を願う気持ちとか。

 

 

 

 

 

 

 

こんな華麗に、でもワイルドにダンクするプレーヤー、現代にいませんよ。すごいふわっと跳んで、また愛嬌があるんよね、この人は。

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりNBAっていいなって思う。壮大ですよね。現実なのに物語があって。

私はガソルもカーターもプライムを知らなくて、それでも彼らがとても素晴らしいプレーヤーだったことはわかる。あれほどのダンカーが、自分のキャリアのために方向性をすっぱりと変えたその決心とかも…すごいなって思う。そしてそれができてしまうのだから。

マルク・ガソルのプレースタイルは、現在のトレンドの先取りだったよねって今更ながら思う。

今はヨキッチとかエンビだけども、パスの巧いセンター、得点力もあって…マルクはディフェンスもぴか一だった。そういう多才なセンターの先駆けだったなあ…

 

もちろん、NBAでは次々と新しいプレーヤーが出てくるから、比べるのは難しい。でもあんなに味のあるプレーヤーたちってそんなに見つけられないんだ…

なんか今日はノスタルジックな気持ちになったのでした。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。